8月25日に開幕した、FIBAワールドカップ2023。各国ともグループリーグを戦い終え、9月5日から始まる準々決勝に臨む8か国が出揃った。
2次ラウンドのシステムは順位決定戦と同様で、同じ会場で戦った2グループの上位2チーム同士が対戦し、1次ラウンドの勝敗数もカウントされる。まずは、グループA~Dの上位国の2次ラウンドでの戦いぶりを見ていこう。
グループAとBの上位2か国、ドミニカ共和国、イタリア、セルビア、プエルトリコの対戦は、1戦目を終えた時点で4者が3勝1敗で並ぶ接戦となった。
1次ラウンドで3戦全勝と圧倒的な強さを見せつけたセルビアは、2次ラウンド初戦でグループA2位のイタリアに敗戦。イタリアは昨年のユーロバスケットでも、ラウンド16 で彼らを締め出した“セルビア・キラー”だ。終盤まで接戦が続いたが、内からシモーネ・フォンテッキオが、外からガードのマルコ・スピスが射抜き、イタリアが78-76で熱戦を制した。
ドミニカ共和国対プエルトリコの中米対決も、リードが目まぐるしく入れ替わる接戦に。カール・アンソニー・タウンズが39得点に10リバウンド、トレモント・ウォーターズは7本の3ポイントを含む37得点に11アシストと、両国のエースがともにダブルダブルと奮闘。ラスト1分を切っても点を奪い合う激戦となったが、残り30秒でジョン・ホランドが決めた長距離砲が決め手となり、プエルトリコが5点差で逃げ切った。
運命の第2戦は、それまでの4試合中3試合で100点超えとハイスコアリングゲームを展開したプエルトリコを、イタリアが渾身の守備で57点に押さえ込んで勝利。セルビアはドミニカ共和国に一度もリードを許すことなく33点差で圧勝し、欧州勢が準々決勝進出を決めた。
グループCとDの上位2か国、リトアニア、モンテネグロ、アメリカ、ギリシャによる対決は、第1戦でグループ首位のリトアニアとアメリカが、それぞれギリシャ、モンテネグロに勝利。第2戦を待たずにベスト8進出を決めた。
2次ラウンドのシステムは順位決定戦と同様で、同じ会場で戦った2グループの上位2チーム同士が対戦し、1次ラウンドの勝敗数もカウントされる。まずは、グループA~Dの上位国の2次ラウンドでの戦いぶりを見ていこう。
グループAとBの上位2か国、ドミニカ共和国、イタリア、セルビア、プエルトリコの対戦は、1戦目を終えた時点で4者が3勝1敗で並ぶ接戦となった。
1次ラウンドで3戦全勝と圧倒的な強さを見せつけたセルビアは、2次ラウンド初戦でグループA2位のイタリアに敗戦。イタリアは昨年のユーロバスケットでも、ラウンド16 で彼らを締め出した“セルビア・キラー”だ。終盤まで接戦が続いたが、内からシモーネ・フォンテッキオが、外からガードのマルコ・スピスが射抜き、イタリアが78-76で熱戦を制した。
ドミニカ共和国対プエルトリコの中米対決も、リードが目まぐるしく入れ替わる接戦に。カール・アンソニー・タウンズが39得点に10リバウンド、トレモント・ウォーターズは7本の3ポイントを含む37得点に11アシストと、両国のエースがともにダブルダブルと奮闘。ラスト1分を切っても点を奪い合う激戦となったが、残り30秒でジョン・ホランドが決めた長距離砲が決め手となり、プエルトリコが5点差で逃げ切った。
運命の第2戦は、それまでの4試合中3試合で100点超えとハイスコアリングゲームを展開したプエルトリコを、イタリアが渾身の守備で57点に押さえ込んで勝利。セルビアはドミニカ共和国に一度もリードを許すことなく33点差で圧勝し、欧州勢が準々決勝進出を決めた。
グループCとDの上位2か国、リトアニア、モンテネグロ、アメリカ、ギリシャによる対決は、第1戦でグループ首位のリトアニアとアメリカが、それぞれギリシャ、モンテネグロに勝利。第2戦を待たずにベスト8進出を決めた。
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