2023-24シーズンのブルックリン・ネッツは、スーパースターこそいないものの、ベン・シモンズにキャメロン・ジョンソン、ニック・クラクストン、スペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー・スミス、ロイス・オニールといった実力者を有している。
そんな粒揃いのロスターを形成するチームが今季、6シーズン連続のプレーオフ進出、そしてイースタン・カンファレンス上位の戦績を残すためのカギを握るのが、昨季途中にフェニックス・サンズから加入し、新たなエーススコアラーとなったミケル・ブリッジズだ。
現地時間10月22日に米メディア『SiriusXM NBA Radio』へ出演したブリッジズは、チームの顔として臨む今季に向けてこう意気込んでいた。
「最高だね。けど能力を必要とするものでもある。挑戦になるよ。そしてそれは僕にとってベストなことでもある。タフな時を何度も経験することになるし、トレーニングキャンプの時でさえもすべての面でもがいてきた。でもそれはまさに僕が望んだこと。ほかのどんなことより、僕は今の状況にいたい。だからこのチャレンジが楽しみなんだ」
昨季途中加入後は平均26.1点、4.5リバウンド、2.7アシストと見事なスタッツを残し、ネッツのオフェンスを力強く牽引したブリッジズ。27歳のウイングプレーヤーは今夏、アメリカ代表としてワールドカップにも出場するなど、貴重な経験を積んできた。
現役屈指の2ウェイプレーヤーであるブリッジズが、攻守両面で存分に暴れ回ることができれば、ネッツはリーグのなかでも厄介な存在となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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そんな粒揃いのロスターを形成するチームが今季、6シーズン連続のプレーオフ進出、そしてイースタン・カンファレンス上位の戦績を残すためのカギを握るのが、昨季途中にフェニックス・サンズから加入し、新たなエーススコアラーとなったミケル・ブリッジズだ。
現地時間10月22日に米メディア『SiriusXM NBA Radio』へ出演したブリッジズは、チームの顔として臨む今季に向けてこう意気込んでいた。
「最高だね。けど能力を必要とするものでもある。挑戦になるよ。そしてそれは僕にとってベストなことでもある。タフな時を何度も経験することになるし、トレーニングキャンプの時でさえもすべての面でもがいてきた。でもそれはまさに僕が望んだこと。ほかのどんなことより、僕は今の状況にいたい。だからこのチャレンジが楽しみなんだ」
昨季途中加入後は平均26.1点、4.5リバウンド、2.7アシストと見事なスタッツを残し、ネッツのオフェンスを力強く牽引したブリッジズ。27歳のウイングプレーヤーは今夏、アメリカ代表としてワールドカップにも出場するなど、貴重な経験を積んできた。
現役屈指の2ウェイプレーヤーであるブリッジズが、攻守両面で存分に暴れ回ることができれば、ネッツはリーグのなかでも厄介な存在となるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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