現地時間10月22日(日本時間23日)、NBAレジェンドの“シャック”ことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、自身のソーシャルメディアへひとつの画像を投稿した。
その内容は、元対戦相手でありチームメイトのロバート・オリーが“バスケットボール殿堂入りすべきか?”というもの。レイカーズ時代の同僚シャックとコビー・ブライアント、それにヒューストン・ロケッツ時代の戦友アキーム・オラジュワン、ルディ・トムジャノビッチHC(ヘッドコーチ)は、オリーの殿堂入りに賛同していると記されていた。
オリーは1992年のドラフト1巡目11位でロケッツから指名された、アラバマ大出身のフォワード。208cm・109kgのサイズでスモールフォワード、パワーフォワードの両ポジションをこなし、キャリア4年目の1995-96シーズンには平均12.0点、5.8リバウンド、4.0アシスト、1.63スティール、1.54ブロックに3ポイント成功率36.6%(平均2.0本成功)と軒並みキャリアハイのスタッツをマークする活躍を見せ、主力の一角を担った。
一方、NBAキャリア16シーズンでオールスターに選ばれたことはなく、得点王などの個人タイトルとも無縁。レギュラーシーズン通算1107試合で平均24.5分、7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.05スティール、0.93ブロックという数字だけを見れば、“有能なロールプレーヤー”といったところだろう。
だが、キャリア16シーズンすべてでプレーオフ出場を果たし、通算244試合で155勝89敗(勝率63.5%)と数多くの勝利を手にしてきた。そしてロケッツで2度、レイカーズで3度、サンアントニオ・スパーズで2度の優勝を飾り、1950~60年代にボストン・セルティックスで8連覇を経験した選手たちを除くと、7度の優勝はNBA歴代最多。ファイナルで無傷の7連勝という驚異的な戦績を残している。
ロケッツ時代には、オラジュワンという1990年代中盤のリーグトップセンターを補佐する選手として台頭。パワーフォワードが積極的に3ポイントを狙う“ストレッチ4”のパイオニアとなって1994、95年の2連覇に大きく貢献した。
なかでもシャック率いるオーランド・マジックと対戦した1995年のファイナルでは、両チーム最多のシリーズ平均46.8分プレー。平均17.8点、10.0リバウンド、3.8アシスト、3.00スティール、2.25ブロックという“MVP級の活躍”を見せて、スウィープ決着を演出した。
その内容は、元対戦相手でありチームメイトのロバート・オリーが“バスケットボール殿堂入りすべきか?”というもの。レイカーズ時代の同僚シャックとコビー・ブライアント、それにヒューストン・ロケッツ時代の戦友アキーム・オラジュワン、ルディ・トムジャノビッチHC(ヘッドコーチ)は、オリーの殿堂入りに賛同していると記されていた。
オリーは1992年のドラフト1巡目11位でロケッツから指名された、アラバマ大出身のフォワード。208cm・109kgのサイズでスモールフォワード、パワーフォワードの両ポジションをこなし、キャリア4年目の1995-96シーズンには平均12.0点、5.8リバウンド、4.0アシスト、1.63スティール、1.54ブロックに3ポイント成功率36.6%(平均2.0本成功)と軒並みキャリアハイのスタッツをマークする活躍を見せ、主力の一角を担った。
一方、NBAキャリア16シーズンでオールスターに選ばれたことはなく、得点王などの個人タイトルとも無縁。レギュラーシーズン通算1107試合で平均24.5分、7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.05スティール、0.93ブロックという数字だけを見れば、“有能なロールプレーヤー”といったところだろう。
だが、キャリア16シーズンすべてでプレーオフ出場を果たし、通算244試合で155勝89敗(勝率63.5%)と数多くの勝利を手にしてきた。そしてロケッツで2度、レイカーズで3度、サンアントニオ・スパーズで2度の優勝を飾り、1950~60年代にボストン・セルティックスで8連覇を経験した選手たちを除くと、7度の優勝はNBA歴代最多。ファイナルで無傷の7連勝という驚異的な戦績を残している。
ロケッツ時代には、オラジュワンという1990年代中盤のリーグトップセンターを補佐する選手として台頭。パワーフォワードが積極的に3ポイントを狙う“ストレッチ4”のパイオニアとなって1994、95年の2連覇に大きく貢献した。
なかでもシャック率いるオーランド・マジックと対戦した1995年のファイナルでは、両チーム最多のシリーズ平均46.8分プレー。平均17.8点、10.0リバウンド、3.8アシスト、3.00スティール、2.25ブロックという“MVP級の活躍”を見せて、スウィープ決着を演出した。
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