現地時間10月24日のシーズン開幕戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズは本拠地チェイス・センターでフェニックス・サンズとの一戦に臨むも、104-108で落として黒星スタートとなった。
同点9回、リードチェンジ12回を記録した激闘は、1点ビハインドで迎えた残り5分からデビン・ブッカーが5得点、3アシストをマークしたサンズに軍配。最後の約1分間はジョシュ・オコーギーとエリック・ゴードンの3ポイント、ユスフ・ヌルキッチのレイアップを立て続けに演出して決着した。
敗れたウォリアーズはステフィン・カリーがチームトップの27得点に5リバウンド、クレイ・トンプソンが15得点、7リバウンド、3アシスト、クリス・ポールが14得点、6リバウンド、9アシスト、2スティールを残すなど計6選手が2桁得点を奪うも、ホーム初戦を取れず。
この試合、トンプソンはフィールドゴール成功率33.3%(6/18)、3ポイント成功率27.3%(3/11)とショットが不発に終わるも、出場時間帯における得失点差ではゲイリー・ペイトン二世(+15)に次ぐチーム2位の+9を記録。
試合後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は33歳のベテランが見せたディフェンス面の奮闘を称えていた。
「クレイは良かったと思う。ベストを尽くし、ケビン(デュラント)のプレーを難しくさせていた。彼の頭上から(シュートを)放たれたら、(ディフェンダーとして)できることは限られてしまう。そのためにも、早めに仕掛けていかないといけないんだ。その点、クレイは上手くやっていたと思う。オフボールの時にはフィジカルだったし、いくつかの場面で難しいスポットへと持ち込んでいた。クレイはディフェンス面で本当に堅実だった」
2017、18年の連覇の立役者となり、19年の退団後としては初めて古巣ウォリアーズのファンの前でプレーしたデュラント。勝利こそしたものの、18得点、11リバウンド、3アシスト、フィールドゴール成功率31.8%(7/22)と、211cmの高さを誇るスーパースコアラーは不完全燃焼に終わっていた。
同点9回、リードチェンジ12回を記録した激闘は、1点ビハインドで迎えた残り5分からデビン・ブッカーが5得点、3アシストをマークしたサンズに軍配。最後の約1分間はジョシュ・オコーギーとエリック・ゴードンの3ポイント、ユスフ・ヌルキッチのレイアップを立て続けに演出して決着した。
敗れたウォリアーズはステフィン・カリーがチームトップの27得点に5リバウンド、クレイ・トンプソンが15得点、7リバウンド、3アシスト、クリス・ポールが14得点、6リバウンド、9アシスト、2スティールを残すなど計6選手が2桁得点を奪うも、ホーム初戦を取れず。
この試合、トンプソンはフィールドゴール成功率33.3%(6/18)、3ポイント成功率27.3%(3/11)とショットが不発に終わるも、出場時間帯における得失点差ではゲイリー・ペイトン二世(+15)に次ぐチーム2位の+9を記録。
試合後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は33歳のベテランが見せたディフェンス面の奮闘を称えていた。
「クレイは良かったと思う。ベストを尽くし、ケビン(デュラント)のプレーを難しくさせていた。彼の頭上から(シュートを)放たれたら、(ディフェンダーとして)できることは限られてしまう。そのためにも、早めに仕掛けていかないといけないんだ。その点、クレイは上手くやっていたと思う。オフボールの時にはフィジカルだったし、いくつかの場面で難しいスポットへと持ち込んでいた。クレイはディフェンス面で本当に堅実だった」
2017、18年の連覇の立役者となり、19年の退団後としては初めて古巣ウォリアーズのファンの前でプレーしたデュラント。勝利こそしたものの、18得点、11リバウンド、3アシスト、フィールドゴール成功率31.8%(7/22)と、211cmの高さを誇るスーパースコアラーは不完全燃焼に終わっていた。
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