NBAで今季から導入された「インシーズン・トーナメント」は、現地時間12月5日に準々決勝2試合が行なわれ、ミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・レイカーズが準決勝へ駒を進めた。
バックスはホームのファイサーブ・フォーラムでニューヨーク・ニックスと対戦。ニックスはこの試合の前まで平均105.5失点でリーグトップ、ディフェンシブ・レーティングでも同4位の110.1を誇っており、全試合で相手を120点以下に抑えてきた。
しかし、この日はバックスが相手の堅守を打ち破り、146-122の大差で圧勝。敵将トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)が「彼らは恐ろしくオフェンシブなチームだ。我々は早いうちから相手に自信を与えてしまった」と語れば、リーダーのジェイレン・ブランソンも「ディフェンス面で、僕らは何もできなかった。それがすべて。相手はたくさんショットを決めたし、快適にプレーしていた」と脱帽した。
それもそのはず。バックスがあげた146点はチームとして今季最高得点だったのに加え、フィールドゴール成功率60.4%(55/91)、3ポイント成功率60.5%(23/38)でもシーズンハイを叩き出すなど、試合を通じて面白いようにシュートが決まった。
最終的にヤニス・アデトクンボが35得点、8リバウンド、10アシスト、3スティール、デイミアン・リラードが28得点、7アシスト、マリーク・ビーズリーが18得点、クリス・ミドルトンが14得点、7アシスト、ボビー・ポーティスが13得点、キャメロン・ペインが12得点、ブルック・ロペスが9得点、8リバウンド、3アシスト、3スティール、3ブロックを記録。
今季のバックスは、新加入のリラードが25得点以上を奪った13試合で12勝1敗(勝率92.3%)と驚異的な戦績を残している。そのリラードは「おそらく俺たちにとってオフェンス面でベストな試合だと思う。これが毎晩できるというわけじゃない。ただ、このチームにはそういう爆発力があるんだ」と試合を振り返った。
その一方で、「俺たちはフリースロー(19本中13本成功/成功率68.4%)をいくつも落としたし、ペイントでも何本かミスした。だからこの試合は165得点ゲームになってもおかしくなかった」と、反省も忘れなかった。
バックスはホームのファイサーブ・フォーラムでニューヨーク・ニックスと対戦。ニックスはこの試合の前まで平均105.5失点でリーグトップ、ディフェンシブ・レーティングでも同4位の110.1を誇っており、全試合で相手を120点以下に抑えてきた。
しかし、この日はバックスが相手の堅守を打ち破り、146-122の大差で圧勝。敵将トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)が「彼らは恐ろしくオフェンシブなチームだ。我々は早いうちから相手に自信を与えてしまった」と語れば、リーダーのジェイレン・ブランソンも「ディフェンス面で、僕らは何もできなかった。それがすべて。相手はたくさんショットを決めたし、快適にプレーしていた」と脱帽した。
それもそのはず。バックスがあげた146点はチームとして今季最高得点だったのに加え、フィールドゴール成功率60.4%(55/91)、3ポイント成功率60.5%(23/38)でもシーズンハイを叩き出すなど、試合を通じて面白いようにシュートが決まった。
最終的にヤニス・アデトクンボが35得点、8リバウンド、10アシスト、3スティール、デイミアン・リラードが28得点、7アシスト、マリーク・ビーズリーが18得点、クリス・ミドルトンが14得点、7アシスト、ボビー・ポーティスが13得点、キャメロン・ペインが12得点、ブルック・ロペスが9得点、8リバウンド、3アシスト、3スティール、3ブロックを記録。
今季のバックスは、新加入のリラードが25得点以上を奪った13試合で12勝1敗(勝率92.3%)と驚異的な戦績を残している。そのリラードは「おそらく俺たちにとってオフェンス面でベストな試合だと思う。これが毎晩できるというわけじゃない。ただ、このチームにはそういう爆発力があるんだ」と試合を振り返った。
その一方で、「俺たちはフリースロー(19本中13本成功/成功率68.4%)をいくつも落としたし、ペイントでも何本かミスした。だからこの試合は165得点ゲームになってもおかしくなかった」と、反省も忘れなかった。
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