12月16日(日本時間17日、日付は以下同)、デトロイト・ピストンズは敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックス戦に臨むも、デイミアン・リラードに33得点、4リバウンド、5アシスト、ボビー・ポーティスに31得点、12リバウンド、ヤニス・アデトクンボに22得点、8リバウンド、6アシストを許し、一度もリードを奪えずに114-146で完敗を喫した。
ピストンズではケイド・カニングハムが25得点、6アシスト、ボーヤン・ボグダノビッチが24得点、ジェームズ・ワイズマンが17得点、6リバウンド、5アシストをマークし、計6選手が2桁得点を挙げるも勝利には届かず。
この試合で、バックスはクリス・ミドルトン(ケガの管理)とマリーク・ビーズリー(体調不良)という先発2選手を欠き、マージョン・ボウチャンプをスターター起用。そのボウチャンプがフリースロー2本、3ポイント、レイアップを決めて試合最初の7得点(計11得点)を1人で叩き出し、約9分経過した時点で32-17と15点差をつけ、ピストンズを寄せ付けずに快勝する展開となった。
これにはモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)も「我々は何度か見せてきたことだが、やり抜く力とタフネスなしに試合を始める余裕なんてない。このチームにはとにかく一貫性がないんだ」と悔やんでいた。
10月28日のシカゴ・ブルズ戦を最後に、1カ月半以上も勝利から見放されているピストンズは、バックス戦を終えて屈辱の23連敗となり、リーグワーストの2勝24敗(勝率7.7%)と低迷中。
NBAの1シーズンにおける連敗記録は、2010-11シーズンのクリーブランド・キャバリアーズ、2013-14シーズンのフィラデルフィア・セブンティシクサーズが記録した26。今季のピストンズは球団史上ワーストだけでなく、リーグ史上ワースト5位タイに陥っている。
現在チームはジェイレン・デューレン(足首)、アイザイア・スチュワート(大腿四頭筋)という2人のビッグマンをケガで欠いているとはいえ、主軸のカニングハムは健康体を取り戻してプレーしており、ボグダノビッチや新人アサー・トンプソン、キリアン・ヘイズらがいるだけに、この状況は苦痛でしかないだろう。
ピストンズではケイド・カニングハムが25得点、6アシスト、ボーヤン・ボグダノビッチが24得点、ジェームズ・ワイズマンが17得点、6リバウンド、5アシストをマークし、計6選手が2桁得点を挙げるも勝利には届かず。
この試合で、バックスはクリス・ミドルトン(ケガの管理)とマリーク・ビーズリー(体調不良)という先発2選手を欠き、マージョン・ボウチャンプをスターター起用。そのボウチャンプがフリースロー2本、3ポイント、レイアップを決めて試合最初の7得点(計11得点)を1人で叩き出し、約9分経過した時点で32-17と15点差をつけ、ピストンズを寄せ付けずに快勝する展開となった。
これにはモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)も「我々は何度か見せてきたことだが、やり抜く力とタフネスなしに試合を始める余裕なんてない。このチームにはとにかく一貫性がないんだ」と悔やんでいた。
10月28日のシカゴ・ブルズ戦を最後に、1カ月半以上も勝利から見放されているピストンズは、バックス戦を終えて屈辱の23連敗となり、リーグワーストの2勝24敗(勝率7.7%)と低迷中。
NBAの1シーズンにおける連敗記録は、2010-11シーズンのクリーブランド・キャバリアーズ、2013-14シーズンのフィラデルフィア・セブンティシクサーズが記録した26。今季のピストンズは球団史上ワーストだけでなく、リーグ史上ワースト5位タイに陥っている。
現在チームはジェイレン・デューレン(足首)、アイザイア・スチュワート(大腿四頭筋)という2人のビッグマンをケガで欠いているとはいえ、主軸のカニングハムは健康体を取り戻してプレーしており、ボグダノビッチや新人アサー・トンプソン、キリアン・ヘイズらがいるだけに、この状況は苦痛でしかないだろう。
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