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NBA

【NBA】レイカーズ、ホームでニックスに敗れここ4試合で3敗目。八村塁は8得点、2リバウンド、2スティール<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.12.19

八村は8得点、2リバウンド、2スティールをあげたが、レイカーズはホームでニックスに敗退。過去4試合で3敗と調子を落としている。(C)Getty Images

八村は8得点、2リバウンド、2スティールをあげたが、レイカーズはホームでニックスに敗退。過去4試合で3敗と調子を落としている。(C)Getty Images

 現地時間12月18日(日本時間19日、日付は以下同)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズとニューヨーク・ニックスが対戦した。

 試合前、ホームにインシーズン・トーナメントの優勝バナーが掲げられたレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスがスタートした。

 第1クォーター、レイカーズはラッセルの3ポイント、レディッシュとデイビスのレイアップと7-3と好スタートを切るも、その後はシュートが不発に。ディフェンスでも元レイカーズのジュリアス・ランドルに10得点、控えのイマニュエル・クイックリーに11得点を奪われ、27-35と8点差をつけられる。

 八村塁は残り4分にレディッシュに代わってコートイン。残り3分半にオフェンシブ・リバウンドからダンクを決めると、1分にはスティールからそのままボールを持ち込んで再びダンクでフィニッシュ、さらにファウルで得たフリースローも沈めて3ポイントプレーを完成させた。
 
 第2クォーターに入ってもレイカーズはなかなかリズムを掴めず、残り5分で12点のリードを奪われる。それでもプリンスとラッセルの連続3ポイントで反撃を開始し、終盤にはデイビスの3ポイントプレー、再びラッセルの3ポイント、そしてデイビスのジャンパーと8-0のランで締め、58-57と逆転して前半を終了。
 
 後半、レイカーズはレブロンとデイビス、ニックスはランドル、ジェイレン・ブランソン、RJ・バレットを中心に得点を重ねる。第3クォーター終盤まで接戦が続いていたが、レイカーズは残り1分10秒からニックスに8連続得点を許す第2クォーターとはまったく逆の展開で、80-90と10点差をつけられた。

 再び追う展開となったチームは、第4クォーター最初のオフェンスでオースティン・リーブスのパスを受けた八村が左コーナーから3ポイントをヒット。さらにレブロンのレイアップやデイビスのアリウープなどで流れを変えようと試みる。しかし、守備で相手得点源のランドルとブランソンを止めることができず、109-113で敗退。ここ4試合で3敗目となった。

 レイカーズはレブロンが25得点、11リバウンド、11アシストと今季2度目のトリプルダブル、デイビスが32得点、14リバウンド、2ブロック、リーブスが20得点、7アシストをあげるも、2桁得点はこの3人だけ。ランドルとブランソンに計59得点を許したほか、総リバウンド数で41-52とニックスに圧倒された。

 八村は17分間の出場で8得点、2リバウンド、2スティール、フィールドゴール成功率50%(3/6)、3ポイント成功率50%(1/2)、フリースロー成功率100%(1/1)だった。

 15勝12敗(勝率55.6%)のレイカーズは、21日に敵地でシカゴ・ブルズと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部

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