ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、昨年12月の試合中に相手選手の顔を殴打し、リーグから無期限の出場停止処分を科された。現地時間1月15日(日本時間16日)のメンフィス・グリズリーズ戦で戦列復帰を果たしたが、現代NBA屈指の問題児に対してプロレス界から“ラブコール”が届いている。
グリーンと言えば、これまでリーグ優勝4回を誇るウォリアーズの黄金期を支えたコアメンバーの1人で、オールラウンダーぶりや情熱的なプレーで知られる。一方、キャリア通算退場回数は現役最多の18回。現代きっての“悪童”の一面を持つのが玉に瑕だ。
2016年のオクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス決勝第3戦でスティーブン・アダムズ(現メンフィス・グリズリーズ)の股間を蹴った(出場停止処分は回避)ことに始まり、同年のNBAファイナル第4戦ではレブロン・ジェームズ(当時クリーブランド・キャバリアーズ/現ロサンゼルス・レイカーズ)の股間付近を叩き、累積によるペナルティで重要な第5戦を出場停止となった。
2017年10月のワシントン・ウィザーズ戦ではブラッドリー・ビール(現フェニックス・サンズ)とリバウンドのポジション争いから掴み合いのままコートに引き倒し、2022年10月には当時同僚だったジョーダン・プール(現ワシントン・ウィザーズ)と練習中に衝突して殴り合いの喧嘩に発展。さらに、2023年のサクラメント・キングスとのプレーオフ1回戦第2戦でドマンタス・サボニスへの報復行為で腹部を踏みつけたほか、今季のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではルディ・ゴベアに見舞ったヘッドロックが問題視され、5試合の出場停止処分を喰らった。
そして、大問題となったのが昨年12月12日に行なわれたサンズ戦。グリーンはポジション争いをしていたユスフ・ヌルキッチの顔を殴打してフレイグラントファウル2で退場処分となり、リーグから無期限の出場停止処分を科された。出場停止は12試合に及び、1月15日のグリズリーズ戦で途中出場してようやく戦列復帰。ボールを持つとブーイングを受けるシーンもあるなか、24分間のプレーで7得点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録した。
グリーンと言えば、これまでリーグ優勝4回を誇るウォリアーズの黄金期を支えたコアメンバーの1人で、オールラウンダーぶりや情熱的なプレーで知られる。一方、キャリア通算退場回数は現役最多の18回。現代きっての“悪童”の一面を持つのが玉に瑕だ。
2016年のオクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス決勝第3戦でスティーブン・アダムズ(現メンフィス・グリズリーズ)の股間を蹴った(出場停止処分は回避)ことに始まり、同年のNBAファイナル第4戦ではレブロン・ジェームズ(当時クリーブランド・キャバリアーズ/現ロサンゼルス・レイカーズ)の股間付近を叩き、累積によるペナルティで重要な第5戦を出場停止となった。
2017年10月のワシントン・ウィザーズ戦ではブラッドリー・ビール(現フェニックス・サンズ)とリバウンドのポジション争いから掴み合いのままコートに引き倒し、2022年10月には当時同僚だったジョーダン・プール(現ワシントン・ウィザーズ)と練習中に衝突して殴り合いの喧嘩に発展。さらに、2023年のサクラメント・キングスとのプレーオフ1回戦第2戦でドマンタス・サボニスへの報復行為で腹部を踏みつけたほか、今季のミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではルディ・ゴベアに見舞ったヘッドロックが問題視され、5試合の出場停止処分を喰らった。
そして、大問題となったのが昨年12月12日に行なわれたサンズ戦。グリーンはポジション争いをしていたユスフ・ヌルキッチの顔を殴打してフレイグラントファウル2で退場処分となり、リーグから無期限の出場停止処分を科された。出場停止は12試合に及び、1月15日のグリズリーズ戦で途中出場してようやく戦列復帰。ボールを持つとブーイングを受けるシーンもあるなか、24分間のプレーで7得点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録した。
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