2003年にNBA入りしてから現在まで、リーグの第一線で活躍し続けているレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)。今季でキャリア22シーズン目に突入し、1試合でもコートに立てばヴィンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)と並び史上最長キャリア年数となる。
そんな彼とドラフト同期で、2023年に引退を表明したのが、NBA史上屈指のスコアラーとして知られたカーメロ・アンソニー。レブロンとは1歳違いの40歳、現役最終年も平均13.3点をマークしていただけに、今でもNBAでプレーしようと思えば——プレースタイルが現代バスケにマッチしないため主力としては難しいかもしれないが——現役として活動できていたのかもしれない。
ただ、本人にその意思はないようだ。自身がホストを務めるポッドキャスト番組『7PM in Brooklyn with Kid Mero』で、カーメロはNBAへのカムバックに興味がないことを明かした。
「試合を見に行ってもうずうずしないけど、ジムでトレーニングしてるとうずうずしてくるね。けれど、プロの試合に出場するための準備はとても大変なんだ。それに、もし復帰するとして、俺をどう使うつもりなんだ?ローテーションの最初の10人には入れないよ。
俺は忙しいんだ。今でも息子とワークアウトしてるし、まだ現役みたいなものだよ。ただ、(プロの試合に出るための)準備の段階までする必要はないのさ」
1オン1やスコアリングに関してのスキルは右に出る者がいないレベルだったカーメロ。もう一度その華麗なプレーをNBAのコートで見たかったところだが、残念ながらその機会が訪れることはなさそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
そんな彼とドラフト同期で、2023年に引退を表明したのが、NBA史上屈指のスコアラーとして知られたカーメロ・アンソニー。レブロンとは1歳違いの40歳、現役最終年も平均13.3点をマークしていただけに、今でもNBAでプレーしようと思えば——プレースタイルが現代バスケにマッチしないため主力としては難しいかもしれないが——現役として活動できていたのかもしれない。
ただ、本人にその意思はないようだ。自身がホストを務めるポッドキャスト番組『7PM in Brooklyn with Kid Mero』で、カーメロはNBAへのカムバックに興味がないことを明かした。
「試合を見に行ってもうずうずしないけど、ジムでトレーニングしてるとうずうずしてくるね。けれど、プロの試合に出場するための準備はとても大変なんだ。それに、もし復帰するとして、俺をどう使うつもりなんだ?ローテーションの最初の10人には入れないよ。
俺は忙しいんだ。今でも息子とワークアウトしてるし、まだ現役みたいなものだよ。ただ、(プロの試合に出るための)準備の段階までする必要はないのさ」
1オン1やスコアリングに関してのスキルは右に出る者がいないレベルだったカーメロ。もう一度その華麗なプレーをNBAのコートで見たかったところだが、残念ながらその機会が訪れることはなさそうだ。
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