現地時間1月15日(日本時間16日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦。ステフィン・カリーが31得点、8アシスト、アンドリュー・ウィギンズが古巣相手に24得点、控えからバディ・ヒールドが18得点、モーゼス・ム―ディーが11得点をあげて116-115で勝利し、今季成績を20勝20敗(勝率50.0%)とした。
開幕10試合で8勝とスタートダッシュに成功し、一時ウエスタン・カンファレンスの首位に立っていたウォリアーズだが、同月23日のサンアントニオ・スパーズ戦から5連敗をと調子を落とすと、12月は4勝9敗と負け越し。現在はカンファレンス9位タイとポストシーズン進出への道が閉ざされたわけではないものの、チームに序盤戦のような勢いは見られない。
36歳のカリーの契約は2026―27シーズンまでで、34歳のドレイモンド・グリーンと29歳のウィギンズは2026-27シーズンの契約がプレーヤーオプション、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の契約は2025-26シーズンまでとなっており、ウォリアーズが現在のコアメンバーで王座獲得を目指すことができるのは今季を含めて残り2年。
大黒柱のカリーは今季だけでなくウォリアーズの未来も見据えており、シーズン中にトレードを行なった際に生じるリスクついて次のように語っていた。
「(複数の主力が動くような)トレードをしてしまうと、将来に向けた財産をも使い果たしてしまう。自分たちがこのチームを離れる時も、(ウォリアーズがリーグで)好位置を維持できるようにする必要があるんだ。
別に向上しようとしていないわけじゃない。夏にもトレードやフリーエージェンシーで動く機会があった。あくまでチームとして良くなっていくことは続けていきたいんだ。誰だって疲弊したり、チャンスを逃したりはしたくない。でも何かを得るためにせっかくのアセットを売りつけたりして(自分たちを)危険な状況へ追いやるのは違う」
ウォリアーズがカリー体制で5度目、球団史上8度目のチャンピオンシップ獲得を最終目標にしていることは変わらない。カリー、グリーン、カーHCの思いはマイク・ダンリービーJr.ゼネラルマネージャー(GM)にも届いている。
「マイクは僕らが勝ちたがっていることをわかってくれている。いつも言ってきたことだけど、僕らは覇権争いへ参戦できる位置にいたい。(ベテラン陣が)年を重ねてキャリアも長くなっていく中、若い選手たちが開花したからといって、大きな動きをするわけじゃないんだ」とカリーは言う。
開幕10試合で8勝とスタートダッシュに成功し、一時ウエスタン・カンファレンスの首位に立っていたウォリアーズだが、同月23日のサンアントニオ・スパーズ戦から5連敗をと調子を落とすと、12月は4勝9敗と負け越し。現在はカンファレンス9位タイとポストシーズン進出への道が閉ざされたわけではないものの、チームに序盤戦のような勢いは見られない。
36歳のカリーの契約は2026―27シーズンまでで、34歳のドレイモンド・グリーンと29歳のウィギンズは2026-27シーズンの契約がプレーヤーオプション、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の契約は2025-26シーズンまでとなっており、ウォリアーズが現在のコアメンバーで王座獲得を目指すことができるのは今季を含めて残り2年。
大黒柱のカリーは今季だけでなくウォリアーズの未来も見据えており、シーズン中にトレードを行なった際に生じるリスクついて次のように語っていた。
「(複数の主力が動くような)トレードをしてしまうと、将来に向けた財産をも使い果たしてしまう。自分たちがこのチームを離れる時も、(ウォリアーズがリーグで)好位置を維持できるようにする必要があるんだ。
別に向上しようとしていないわけじゃない。夏にもトレードやフリーエージェンシーで動く機会があった。あくまでチームとして良くなっていくことは続けていきたいんだ。誰だって疲弊したり、チャンスを逃したりはしたくない。でも何かを得るためにせっかくのアセットを売りつけたりして(自分たちを)危険な状況へ追いやるのは違う」
ウォリアーズがカリー体制で5度目、球団史上8度目のチャンピオンシップ獲得を最終目標にしていることは変わらない。カリー、グリーン、カーHCの思いはマイク・ダンリービーJr.ゼネラルマネージャー(GM)にも届いている。
「マイクは僕らが勝ちたがっていることをわかってくれている。いつも言ってきたことだけど、僕らは覇権争いへ参戦できる位置にいたい。(ベテラン陣が)年を重ねてキャリアも長くなっていく中、若い選手たちが開花したからといって、大きな動きをするわけじゃないんだ」とカリーは言う。
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