現地時間2月14日~16日(日本時間15日~17日、日付は以下同)にかけてカリフォルニア州サンフランシスコのベイ・エリアで開催されたNBAオールスター2025は、開催地ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属するステフィン・カリーが本戦MVPを受賞して幕を下ろした。
今年のオールスターは、24名の選出者をドラフトによって3チームに分け、14日に開催されたライジングスターズの優勝チームを加えた4チームによるミニトーナメント方式を採用。
カリーは『TNT』のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)がドラフト指名したチーム・シャックこと“OG’s”の一員となって出場し、ライジングスターズ優勝チームとの準決勝では8得点、6リバウンドを記録した。
チャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)がドラフト指名したチーム・チャックこと“グローバル・スターズ”との決勝でも12得点、4リバウンド、2スティールをマーク。
その2戦で、カリーはハーフコートスリーやトップ下からワンレッグのフロータースリーなど長距離砲を炸裂。この男がオールスターMVPに選ばれたのは、16本の3ポイント成功を含む計50得点をマークした2022年以来3年ぶり2度目のことだ。
ウォリアーズは2022年にリーグ制覇を達成していることもあり、ファンにとっては朗報になったことは間違いない。さらに、オールスターゲームを中継していた『TNT』の番組内で、カリーの同僚ドレイモンド・グリーンも自信に満ちた発言をしていた。
「俺は以前こう言った。俺たちはチャンピオンシップを勝ち獲ることになると思う、とな。でもあれは嘘だ。俺たちはチャンピオンシップを勝ち獲る。そうなるのさ」
現状でウォリアーズはウエスタン・カンファレンス10位の28勝27敗(勝率50.9%)。プレーオフへストレートイン可能な6位にいるロサンゼルス・クリッパーズ(31勝23敗/勝率57.4%)を3.5ゲーム差で追っている状況なので、オールスターブレイク明けにすぐさまウエスト上位へ浮上することは厳しいと言わざるを得ない。
今年のオールスターは、24名の選出者をドラフトによって3チームに分け、14日に開催されたライジングスターズの優勝チームを加えた4チームによるミニトーナメント方式を採用。
カリーは『TNT』のシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)がドラフト指名したチーム・シャックこと“OG’s”の一員となって出場し、ライジングスターズ優勝チームとの準決勝では8得点、6リバウンドを記録した。
チャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)がドラフト指名したチーム・チャックこと“グローバル・スターズ”との決勝でも12得点、4リバウンド、2スティールをマーク。
その2戦で、カリーはハーフコートスリーやトップ下からワンレッグのフロータースリーなど長距離砲を炸裂。この男がオールスターMVPに選ばれたのは、16本の3ポイント成功を含む計50得点をマークした2022年以来3年ぶり2度目のことだ。
ウォリアーズは2022年にリーグ制覇を達成していることもあり、ファンにとっては朗報になったことは間違いない。さらに、オールスターゲームを中継していた『TNT』の番組内で、カリーの同僚ドレイモンド・グリーンも自信に満ちた発言をしていた。
「俺は以前こう言った。俺たちはチャンピオンシップを勝ち獲ることになると思う、とな。でもあれは嘘だ。俺たちはチャンピオンシップを勝ち獲る。そうなるのさ」
現状でウォリアーズはウエスタン・カンファレンス10位の28勝27敗(勝率50.9%)。プレーオフへストレートイン可能な6位にいるロサンゼルス・クリッパーズ(31勝23敗/勝率57.4%)を3.5ゲーム差で追っている状況なので、オールスターブレイク明けにすぐさまウエスト上位へ浮上することは厳しいと言わざるを得ない。
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