現地時間2月22日(日本時間23日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ボール・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦。123-100で大勝を収めた。
レイカーズは新加入のルカ・ドンチッチがゲームハイの32得点に10リバウンド、7アシスト、4スティール、レブロン・ジェームズが25得点、9リバウンド、5アシスト、3ブロック、オースティン・リーブスが23得点、4リバウンド、7アシスト、八村塁が21得点、4アシストをマーク。これまで何度も苦杯を喫してきたナゲッツを100点に抑え込み、一度もリードを奪われることなく完勝を収めた。
この勝利により、翌23日を終えた時点で、ナゲッツがウエスタン・カンファレンス3位の37勝20敗(勝率64.9%)なのに対し、レイカーズは同4位の34勝21敗(勝率61.8%)と調子を上げていて、両チームのゲーム差は2.0。
レイカーズはシーズン全体のディフェンシブ・レーティングこそリーグ13位の113.1ながら、直近15試合で見ると同1位の106.4と各段に向上し、12勝3敗と大きく勝ち越している。
レイカーズでの4試合目を終えたドンチッチは、最初の3試合でいずれも16得点以下に終わっていたが、ナゲッツ戦で32得点と本来のパフォーマンスに近づきつつある。
「あのチーム相手にアウェーでプレーするのはものすごくタフなんだ。今夜こうして勝てたことで、僕らにものすごい自信をもたらしてくれる」
試合後にそう語ったドンチッチは「僕らのゴールがチャンピオンシップを勝ち獲ることなのはわかっている。それが唯一のゴールなんだ」とも口にしており、究極の目標に向けて大きな一歩を踏み出したと言っていい。
レイカーズにとって、過去2年のプレーオフで敗れたナゲッツは天敵でもある。その相手と3月14日、19日にも対戦できることは、ポストシーズンに向けて最高の準備になるのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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レイカーズは新加入のルカ・ドンチッチがゲームハイの32得点に10リバウンド、7アシスト、4スティール、レブロン・ジェームズが25得点、9リバウンド、5アシスト、3ブロック、オースティン・リーブスが23得点、4リバウンド、7アシスト、八村塁が21得点、4アシストをマーク。これまで何度も苦杯を喫してきたナゲッツを100点に抑え込み、一度もリードを奪われることなく完勝を収めた。
この勝利により、翌23日を終えた時点で、ナゲッツがウエスタン・カンファレンス3位の37勝20敗(勝率64.9%)なのに対し、レイカーズは同4位の34勝21敗(勝率61.8%)と調子を上げていて、両チームのゲーム差は2.0。
レイカーズはシーズン全体のディフェンシブ・レーティングこそリーグ13位の113.1ながら、直近15試合で見ると同1位の106.4と各段に向上し、12勝3敗と大きく勝ち越している。
レイカーズでの4試合目を終えたドンチッチは、最初の3試合でいずれも16得点以下に終わっていたが、ナゲッツ戦で32得点と本来のパフォーマンスに近づきつつある。
「あのチーム相手にアウェーでプレーするのはものすごくタフなんだ。今夜こうして勝てたことで、僕らにものすごい自信をもたらしてくれる」
試合後にそう語ったドンチッチは「僕らのゴールがチャンピオンシップを勝ち獲ることなのはわかっている。それが唯一のゴールなんだ」とも口にしており、究極の目標に向けて大きな一歩を踏み出したと言っていい。
レイカーズにとって、過去2年のプレーオフで敗れたナゲッツは天敵でもある。その相手と3月14日、19日にも対戦できることは、ポストシーズンに向けて最高の準備になるのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
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