“キング伝説”に、また新たな1ページが刻まれそうだ。
現地時間3月2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。108-102でLA対決を制し、連勝を今季最長タイの6に伸ばした。
この試合、レイカーズはオースティン・リーブス、八村塁と2人の先発を欠くなかで、ルカ・ドンチッチが29得点に9アシストと躍動。そのほか、ベンチから新人ダルトン・コネクトが19得点をマークし、勝利に貢献した。
そして、大黒柱のレブロン・ジェームズは17得点を奪取し、NBA歴代1位のレギュラーシーズン通算得点を4万1837点まで更新。同じく1位のプレーオフ通算得点(8162)と併せた数字は4万9999点となり、レギュラーシーズン&プレーオフの合計得点で前人未到の5万点に、あと1まで迫った。
この日のレブロンは第3クォーター終了時点で12得点、つまり通算4万9994点まで到達しており、一気に大台突破といきたいところだったが、第4クォーターはフィールドゴール1/8と不発。残り7分時点で3ポイントを沈めてあと1点に迫るも、その後は得点を奪えず、偉業達成はお預けとなった。
とはいえ、次の試合で金字塔を打ち立てることは確実だろう。なぜなら、レブロンの1試合最低得点は2004年12月29日のヒューストン・ロケッツ戦で記録した3であり、無得点に終わった試合はキャリアで1度もないからだ。
レイカーズの次戦は中1日空いて3月4日(日本時間5日)、同じくホームでニューオリンズ・ペリカンズと対戦する。この日が通算5万点到達の“Xデー”となるのは間違いない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】40歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
現地時間3月2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・クリッパーズと対戦。108-102でLA対決を制し、連勝を今季最長タイの6に伸ばした。
この試合、レイカーズはオースティン・リーブス、八村塁と2人の先発を欠くなかで、ルカ・ドンチッチが29得点に9アシストと躍動。そのほか、ベンチから新人ダルトン・コネクトが19得点をマークし、勝利に貢献した。
そして、大黒柱のレブロン・ジェームズは17得点を奪取し、NBA歴代1位のレギュラーシーズン通算得点を4万1837点まで更新。同じく1位のプレーオフ通算得点(8162)と併せた数字は4万9999点となり、レギュラーシーズン&プレーオフの合計得点で前人未到の5万点に、あと1まで迫った。
この日のレブロンは第3クォーター終了時点で12得点、つまり通算4万9994点まで到達しており、一気に大台突破といきたいところだったが、第4クォーターはフィールドゴール1/8と不発。残り7分時点で3ポイントを沈めてあと1点に迫るも、その後は得点を奪えず、偉業達成はお預けとなった。
とはいえ、次の試合で金字塔を打ち立てることは確実だろう。なぜなら、レブロンの1試合最低得点は2004年12月29日のヒューストン・ロケッツ戦で記録した3であり、無得点に終わった試合はキャリアで1度もないからだ。
レイカーズの次戦は中1日空いて3月4日(日本時間5日)、同じくホームでニューオリンズ・ペリカンズと対戦する。この日が通算5万点到達の“Xデー”となるのは間違いない。
構成●ダンクシュート編集部
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