現地時間3月18日(日本時間19日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはエースのステフィン・カリーを休ませた布陣でミルウォーキー・バックス戦に臨み、104-93で勝利を収めた。
48分間のうち42分42秒間にわたってリードを保ち、最大17点差をつけて快勝したウォリアーズは、ジミー・バトラーがゲームハイの24得点、8リバウンド、10アシスト、ブランディン・ポジェムスキーが17得点、7リバウンド、バディ・ヒールドが15得点、6リバウンド、クインテン・ポストが14得点、ジョナサン・クミンガが10得点を記録。
チームは3月19日時点で40勝29敗(勝率58.0%)のウエスタン・カンファレンス6位と、プレーオフへ自動的に出場可能な位置をキープしている。
なお、この試合でバトラーは出場時間帯における得失点差で両チーム最多タイの+14を記録したが、それに並ぶ数値を残したのがドレイモンド・グリーンだ。在籍13年目のベテランは、36分9秒の出場でフィールドゴール6本中成功1本、3ポイントは5本すべてをミスし3得点に終わるも、10リバウンド、4アシスト、2スティールに両軍トップの4ブロックとオールラウンドな働きを披露した。
対するバックスはヤニス・アデトクンボ、デイミアン・リラードの両雄を筆頭にカイル・クーズマ、ブルック・ロペス、トーリアン・プリンスのベストメンバーで臨んだものの、チーム全体でフィールドゴール成功率39.2%(31/79)&今季最少得点に抑え込まれた。
なかでもアデトクンボは20得点を稼いだ一方で、フィールドゴール成功率31.3%(5/16)と沈黙。特にグリーンと対峙したシーンではフィールドゴール7本を放って成功ゼロと完封された。
米スポーツ専門局『ESPN』によると、同成功率31.3%はアデトクンボにとって直近2シーズンでワーストの数値。さらに『Second Spectrum』は、この日のグリーンはアデトクンボにとってフィールドゴール成功なしで最も多くのショットを放った相手になったとしている。
ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、「ドレイモンドが今夜ヤニスへ見せたディフェンスは見事だった。彼をわずかフィールドゴール成功5本に抑え込んだんだ。今でもこの世界で最高のディフェンダーの1人で、我々が勝っているなかで彼がどれほど重要な存在なのかを示すものだった」とグリーンを絶賛。さらにこう続けた。
「彼の凄さはディフェンスのほかに、リーダーシップ、エナジーも見逃せない。昨夜の敗戦(17日のデンバー・ナゲッツ戦)から挽回し、素晴らしいチームを相手に勝利を収める上でまさに必要な要素だった」
48分間のうち42分42秒間にわたってリードを保ち、最大17点差をつけて快勝したウォリアーズは、ジミー・バトラーがゲームハイの24得点、8リバウンド、10アシスト、ブランディン・ポジェムスキーが17得点、7リバウンド、バディ・ヒールドが15得点、6リバウンド、クインテン・ポストが14得点、ジョナサン・クミンガが10得点を記録。
チームは3月19日時点で40勝29敗(勝率58.0%)のウエスタン・カンファレンス6位と、プレーオフへ自動的に出場可能な位置をキープしている。
なお、この試合でバトラーは出場時間帯における得失点差で両チーム最多タイの+14を記録したが、それに並ぶ数値を残したのがドレイモンド・グリーンだ。在籍13年目のベテランは、36分9秒の出場でフィールドゴール6本中成功1本、3ポイントは5本すべてをミスし3得点に終わるも、10リバウンド、4アシスト、2スティールに両軍トップの4ブロックとオールラウンドな働きを披露した。
対するバックスはヤニス・アデトクンボ、デイミアン・リラードの両雄を筆頭にカイル・クーズマ、ブルック・ロペス、トーリアン・プリンスのベストメンバーで臨んだものの、チーム全体でフィールドゴール成功率39.2%(31/79)&今季最少得点に抑え込まれた。
なかでもアデトクンボは20得点を稼いだ一方で、フィールドゴール成功率31.3%(5/16)と沈黙。特にグリーンと対峙したシーンではフィールドゴール7本を放って成功ゼロと完封された。
米スポーツ専門局『ESPN』によると、同成功率31.3%はアデトクンボにとって直近2シーズンでワーストの数値。さらに『Second Spectrum』は、この日のグリーンはアデトクンボにとってフィールドゴール成功なしで最も多くのショットを放った相手になったとしている。
ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、「ドレイモンドが今夜ヤニスへ見せたディフェンスは見事だった。彼をわずかフィールドゴール成功5本に抑え込んだんだ。今でもこの世界で最高のディフェンダーの1人で、我々が勝っているなかで彼がどれほど重要な存在なのかを示すものだった」とグリーンを絶賛。さらにこう続けた。
「彼の凄さはディフェンスのほかに、リーダーシップ、エナジーも見逃せない。昨夜の敗戦(17日のデンバー・ナゲッツ戦)から挽回し、素晴らしいチームを相手に勝利を収める上でまさに必要な要素だった」
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