現地時間4月3日、NBAの下部Gリーグのプレーオフ・カンファレンス準決勝が行なわれ、富永啓生が所属するインディアナ・マッドアンツ(インディアナ・ペイサーズ傘下)はオセオラ・マジック(オーランド・マジック傘下)と対戦。富永に出場機会は訪れず、チームも114-129で敗れて今季を終えた。
4月1日に始まったGリーグのプレーオフは、東西各カンファレンスから6チームずつが出場し、1回戦からカンファレンス決勝まではすべて一発勝負。ファイナルのみ最大3戦の2戦先勝方式で行なわれる。
富永が所属するマッドアンツはレギュラーシーズンで第4シードを獲得し、1回戦で第5シードのグリーンズボロ・スワーム(シャーロット・ホーネッツ傘下)に120-110で勝利。ただ、富永は出場機会なしに終わった。
迎えた第1シードのマジック戦、試合は前半で52-80と28点差をつけられる一方的な展開に。終盤に巻き返したマッドアンツだが、10点差に迫るのが精一杯で、昨季GリーグのMVPに輝いたマック・マクラングに39得点を許して完敗。富永は9人のローテーションに入れず、プレーオフはコートに立てないまま終戦した。
愛知県の桜丘高校を卒業後に渡米した富永は、ネブラスカ大学で3シーズンを過ごし、最終年の昨季はチームの得点源として10年ぶりのNCAAトーナメント進出に貢献。大会期間中に行なわれた3ポイントコンテストでは優勝を果たし、ペイサーズとエグジビット10契約を結んだ。
夢のNBA入りに向けたGリーグでの1年目は、出場25試合、平均7.8分のプレータイムで3.4点、3ポイント成功率34.8%(16/46)という成績。なかなか出番が巡ってこないなか、2月以降は3試合で2桁得点、3ポイント成功率54.2%(13/24)とアピールしたがローテーション入りは叶わなかった。
NBA昇格の見込みが薄い今季はこのままシーズンを終えることが濃厚。日本代表としては8月5日からサウジアラビアで「FIBAアジアカップ2025」が行なわれるため、出場が期待される。
構成●ダンクシュート編集部
河村勇輝がGリーグ最終戦で躍動!シュート絶好調で21得点&絶妙ノールックパス含む8アシストを記録し勝利の原動力に<DUNKSHOOT>
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夢のNBA入りに向けたGリーグでの1年目は、出場25試合、平均7.8分のプレータイムで3.4点、3ポイント成功率34.8%(16/46)という成績。なかなか出番が巡ってこないなか、2月以降は3試合で2桁得点、3ポイント成功率54.2%(13/24)とアピールしたがローテーション入りは叶わなかった。
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