現地時間4月3日、ロサンゼルス・レイカーズはホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、116-123で敗戦。八村塁は先発出場で今季最多タイの24得点、6リバウンド、3アシストを記録した。
試合前時点でレイカーズが46勝29敗(ウエスタン・カンファレンス3位)、ウォリアーズが44勝31敗(同5位)と激しいプレーオフ争いを繰り広げる両雄による注目の一戦。
レイカーズはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズ、ウォリアーズはステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー、モーゼス・ムーディー、ジミー・バトラー、ドレイモンド・グリーンと、直近のベストラインナップで激突した。
出だしはレイカーズがリーブス、ウォリアーズはポジェムスキーが交互に3ポイントを決め合うハイテンポな立ち上がり。八村も開始2分過ぎにカリー相手にミドルジャンパーを決めると、その1分後にリバウンドからダンク、さらに1分後には3ポイントを沈め攻撃を牽引する。
開始8分で20-20と点取り合戦の様相を呈したが、レイカーズは第1クォーター最後の3分半を無得点で終え、22-26で第2クォーターに。チーム全体でオフェンスに苦しむなか、八村が前半残り4分8秒に3ポイント、さらにフリースローで3点を加えるが、好調のポジェムスキーに前半最後のブザービーターを含む3ポイント6本(計22得点)を許し、47-60と13点差をつけられて折り返した。
後半、レイカーズはレブロンのキックアウトから八村の3ポイントでリスタート。第3クォーターはレブロンが14得点と気を吐くが、カリーも16得点を稼ぎ差は縮まらず。
77-88の11点差で迎えた第4クォーター、八村は残り9分54秒にプルアップジャンパーを決めて2月22日以来の20点台に乗せると、一度交代して再投入された残り3分44秒にゴール下、直後にはレブロンのパスからダンクを決めて今季最多に並ぶ24得点とする。
終盤は3ポイントの応酬となるなか、勝負所でグリーン、バトラーといったディフェンダーが存在感を発揮したウォリアーズに軍配。カリーが37得点、ポジェムスキーが28得点と牽引し4連勝を飾った。
レイカーズはレブロンが33得点、5リバウンド、9アシスト、リーブスが9本の3ポイントを含む31得点(第4Qに20得点)を奪取。ドンチッチは19得点、8リバウンド、7アシストをあげたが、3ポイントは0/6と不発に終わった。
八村は33分43秒の出場で今季最多タイの24得点(フィールドゴール9/15、3ポイント3/6、フリースロー3/4)、6リバウンド、3アシストと躍動。前半はチーム最多13得点、試合全体でもフィールドゴール成功率60%と高精度のオフェンス力を発揮したが、勝利にはあと一歩届かなかった。
連戦となるレイカーズは、明日4日(日本時間5日)はニューオリンズ・ペリカンズと対戦。今季のプレーオフ不出場が決まっている格下相手に、確実に白星を掴みたいところだ。
【レイカーズ 今季残りスケジュール】
※カッコ内は日本時間、@=アウェーゲーム。
4月4日(5日11:30~)vsペリカンズ
4月6日(7日4:30~)@サンダー
4月8日(9日9:00~)@サンダー
4月9日(10日8:30~)@マーベリックス
4月11日(12日11:30~)vsロケッツ
4月13日(14日4:30~)@ブレイザーズ
構成●ダンクシュート編集部
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レイカーズはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズ、ウォリアーズはステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー、モーゼス・ムーディー、ジミー・バトラー、ドレイモンド・グリーンと、直近のベストラインナップで激突した。
出だしはレイカーズがリーブス、ウォリアーズはポジェムスキーが交互に3ポイントを決め合うハイテンポな立ち上がり。八村も開始2分過ぎにカリー相手にミドルジャンパーを決めると、その1分後にリバウンドからダンク、さらに1分後には3ポイントを沈め攻撃を牽引する。
開始8分で20-20と点取り合戦の様相を呈したが、レイカーズは第1クォーター最後の3分半を無得点で終え、22-26で第2クォーターに。チーム全体でオフェンスに苦しむなか、八村が前半残り4分8秒に3ポイント、さらにフリースローで3点を加えるが、好調のポジェムスキーに前半最後のブザービーターを含む3ポイント6本(計22得点)を許し、47-60と13点差をつけられて折り返した。
後半、レイカーズはレブロンのキックアウトから八村の3ポイントでリスタート。第3クォーターはレブロンが14得点と気を吐くが、カリーも16得点を稼ぎ差は縮まらず。
77-88の11点差で迎えた第4クォーター、八村は残り9分54秒にプルアップジャンパーを決めて2月22日以来の20点台に乗せると、一度交代して再投入された残り3分44秒にゴール下、直後にはレブロンのパスからダンクを決めて今季最多に並ぶ24得点とする。
終盤は3ポイントの応酬となるなか、勝負所でグリーン、バトラーといったディフェンダーが存在感を発揮したウォリアーズに軍配。カリーが37得点、ポジェムスキーが28得点と牽引し4連勝を飾った。
レイカーズはレブロンが33得点、5リバウンド、9アシスト、リーブスが9本の3ポイントを含む31得点(第4Qに20得点)を奪取。ドンチッチは19得点、8リバウンド、7アシストをあげたが、3ポイントは0/6と不発に終わった。
八村は33分43秒の出場で今季最多タイの24得点(フィールドゴール9/15、3ポイント3/6、フリースロー3/4)、6リバウンド、3アシストと躍動。前半はチーム最多13得点、試合全体でもフィールドゴール成功率60%と高精度のオフェンス力を発揮したが、勝利にはあと一歩届かなかった。
連戦となるレイカーズは、明日4日(日本時間5日)はニューオリンズ・ペリカンズと対戦。今季のプレーオフ不出場が決まっている格下相手に、確実に白星を掴みたいところだ。
【レイカーズ 今季残りスケジュール】
※カッコ内は日本時間、@=アウェーゲーム。
4月4日(5日11:30~)vsペリカンズ
4月6日(7日4:30~)@サンダー
4月8日(9日9:00~)@サンダー
4月9日(10日8:30~)@マーベリックス
4月11日(12日11:30~)vsロケッツ
4月13日(14日4:30~)@ブレイザーズ
構成●ダンクシュート編集部
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