現地時間5月4日(日本時間5日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(第7シード)はヒューストン・ロケッツ(第2シード)とのプレーオフ・ウエスタン・カンファレンス1回戦第7戦に臨み、103-89で快勝。シリーズ戦績を4勝3敗とし、見事なアップセットでウエスト準決勝へと駒を進めた。
勝てばシリーズ突破、負ければシーズン終了の大一番で、ウォリアーズはバディ・ヒールドが一世一代のハイパフォーマンスを披露。フィールドゴール12/15、3ポイントは第7戦史上最多記録となる9本成功(11本試投)と面白いようにシュートを沈め、前半だけで22得点、試合を通じて両軍最多の33得点を稼ぎ出した。
さらにステフィン・カリーとジミー・バトラーの両エースは試合後半に図ったように調子を上げ、前者が22得点、後者は20得点をマーク。8点リードで迎えた第4クォーター残り4分から、ロケッツのミスにも乗じてバトラーの6連続得点にカリー&ヒールドの3ポイントで12-0のランを完遂し、差はこの日最大となる20点に。ここでトヨタ・センターに詰め掛けたロケッツファンも席を立ち始め、勝負は決した。
3勝1敗と先に王手をかけながら、第5、6戦を落として逆王手をかけられたウォリアーズ。はたして彼らはこの追い込まれた状況から、どのように立ち直ったのか。第7戦に勝利した後、『Inside the NBA』の番組内でチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)にそう問われたヒールドは、決戦の前に“感動的なミーティング”があったことを明かした。
「昨日、ヒューストンに着いてから、ドレイモンド(グリーン)、ステフ、ジミーを中心に、とてもエモーショナルなミーティングをしたんだ。その時から、僕はただ集中し、精神を高めていた。あのミーティングはみんなをリラックスさせたよ」
ロケッツとの激闘を制したウォリアーズをカンファレンス準決勝で待ち受けるのは、1回戦で第3シードのロサンゼルス・レイカーズを同じくアップセットした第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズ。シリーズは中1日空いて6日から幕を開ける。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
勝てばシリーズ突破、負ければシーズン終了の大一番で、ウォリアーズはバディ・ヒールドが一世一代のハイパフォーマンスを披露。フィールドゴール12/15、3ポイントは第7戦史上最多記録となる9本成功(11本試投)と面白いようにシュートを沈め、前半だけで22得点、試合を通じて両軍最多の33得点を稼ぎ出した。
さらにステフィン・カリーとジミー・バトラーの両エースは試合後半に図ったように調子を上げ、前者が22得点、後者は20得点をマーク。8点リードで迎えた第4クォーター残り4分から、ロケッツのミスにも乗じてバトラーの6連続得点にカリー&ヒールドの3ポイントで12-0のランを完遂し、差はこの日最大となる20点に。ここでトヨタ・センターに詰め掛けたロケッツファンも席を立ち始め、勝負は決した。
3勝1敗と先に王手をかけながら、第5、6戦を落として逆王手をかけられたウォリアーズ。はたして彼らはこの追い込まれた状況から、どのように立ち直ったのか。第7戦に勝利した後、『Inside the NBA』の番組内でチャールズ・バークレー(元フェニックス・サンズほか)にそう問われたヒールドは、決戦の前に“感動的なミーティング”があったことを明かした。
「昨日、ヒューストンに着いてから、ドレイモンド(グリーン)、ステフ、ジミーを中心に、とてもエモーショナルなミーティングをしたんだ。その時から、僕はただ集中し、精神を高めていた。あのミーティングはみんなをリラックスさせたよ」
ロケッツとの激闘を制したウォリアーズをカンファレンス準決勝で待ち受けるのは、1回戦で第3シードのロサンゼルス・レイカーズを同じくアップセットした第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズ。シリーズは中1日空いて6日から幕を開ける。
構成●ダンクシュート編集部
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