ウエスタン・カンファレンス第1シードのオクラホマシティ・サンダーと第4シードのデンバー・ナゲッツによるプレーオフ・カンファレンス・セミファイナルは、交互に勝利して第4戦を終え2勝2敗の五分となった。
ロサンゼルス・クリッパーズとの1回戦を最終第7戦の末に制したナゲッツは、現地時間5月5日(日本時間6日、日付は以下同)の初戦、アーロン・ゴードンがクラッチフリースロー2本と決勝弾となる3ポイントを決め切って121-119で先勝。
続く7日の第2戦は106-149で大敗も、ホームのボール・アリーナで迎えた9日の第3戦では同点12度、リードチェンジ15度の激戦でまたもゴードンが延長へ持ち込む値千金の長距離砲を放り込み、延長戦を制して113-104で2勝目を手にした。
ところが、11日の第4戦、ナゲッツは第1クォーターから8-17と出遅れ、87-92のロースコアで敗北。
ニコラ・ヨキッチがゲームハイの27得点に13リバウンド、3アシスト、4スティール、ジャマール・マレーが17得点、4リバウンド、5アシスト、クリスチャン・ブラウンが17得点、4リバウンド、3スティール、ゴードンが15得点、16リバウンド、6アシストを記録したが、チーム全体でフィールドゴール成功率31.3%(25/80)、3ポイント成功率24.4%(11/45)とショットが不発に終わった。
このシリーズ、気になるのはヨキッチのシュートタッチだ。初戦でフィールドゴール成功率51.7%(15/29)の計42得点に22リバウンド、6アシスト、2ブロックのモンスタースタッツを叩き出すも、第2戦以降は3戦連続フィールドゴール成功率38.0%未満。第4戦ではシリーズワーストの31.8%(7/22)と乱調で、第4クォーター残り3分15秒にはフリースローを2本ともミスしてしまい、4点差を縮められなかった。
ここ3試合のショット不調について、ヨキッチは試合後にこう語っていた。
「いろんなことが少しずつ影響している。相手が僕に対して本当にいいディフェンスをしているよ。自分の身体へ密着し、フィジカルにぶつかってくる。
ロサンゼルス・クリッパーズとの1回戦を最終第7戦の末に制したナゲッツは、現地時間5月5日(日本時間6日、日付は以下同)の初戦、アーロン・ゴードンがクラッチフリースロー2本と決勝弾となる3ポイントを決め切って121-119で先勝。
続く7日の第2戦は106-149で大敗も、ホームのボール・アリーナで迎えた9日の第3戦では同点12度、リードチェンジ15度の激戦でまたもゴードンが延長へ持ち込む値千金の長距離砲を放り込み、延長戦を制して113-104で2勝目を手にした。
ところが、11日の第4戦、ナゲッツは第1クォーターから8-17と出遅れ、87-92のロースコアで敗北。
ニコラ・ヨキッチがゲームハイの27得点に13リバウンド、3アシスト、4スティール、ジャマール・マレーが17得点、4リバウンド、5アシスト、クリスチャン・ブラウンが17得点、4リバウンド、3スティール、ゴードンが15得点、16リバウンド、6アシストを記録したが、チーム全体でフィールドゴール成功率31.3%(25/80)、3ポイント成功率24.4%(11/45)とショットが不発に終わった。
このシリーズ、気になるのはヨキッチのシュートタッチだ。初戦でフィールドゴール成功率51.7%(15/29)の計42得点に22リバウンド、6アシスト、2ブロックのモンスタースタッツを叩き出すも、第2戦以降は3戦連続フィールドゴール成功率38.0%未満。第4戦ではシリーズワーストの31.8%(7/22)と乱調で、第4クォーター残り3分15秒にはフリースローを2本ともミスしてしまい、4点差を縮められなかった。
ここ3試合のショット不調について、ヨキッチは試合後にこう語っていた。
「いろんなことが少しずつ影響している。相手が僕に対して本当にいいディフェンスをしているよ。自分の身体へ密着し、フィジカルにぶつかってくる。
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