現地時間5月13日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027」の各大陸予選の組み分け抽選会が、開催地のカタール・ドーハで行なわれた。
バスケットボールの次回ワールドカップ(W杯)は、2027年の8~9月にカタールで開催。これに出場する32か国を決めるための各大陸予選が、今年11月から27年3月にかけて行なわれる。
アジア予選は16か国で始まる1次予選と、勝ち上がった12か国による2次予選で実施され、開催国のカタールを除く7か国に出場権が与えられる。3大会連続のW杯出場を目指す日本は、1次予選で中国、韓国、台湾と同組となった。
W杯2027アジア予選のグループ分けは以下の通りだ。
※カッコ内の数字は最新のFIBAランキング。グループABは東アジア・東南アジア・オセアニア、グループCDは中央アジア・西アジアで振り分け。
■グループA
1オーストラリア(7)
2ニュージーランド(22)
3フィリピン(34)
4グアム(88)
■グループB
1日本(21)
2中国(30)
3韓国(53)
4台湾(73)
■グループC
1イラン(28)
2ヨルダン(35)
3シリア(71)
4イラク(92)
■グループD
1レバノン(29)
2サウジアラビア(65)
3インド(76)
4カタール(87)※開催国枠でW杯2027出場権獲得済み
最新のFIBAランキングをもとに、オーストラリアと並んで最上位カテゴリーのポット1で抽選に臨んだ日本は、グループBに入った。
続いて中国、韓国、台湾が入り、グループBは東アジア勢で固まる構成に。1次予選はグループ内の総当たりで6試合(各国とホーム&アウェー)を戦い、上位3チームが2次予選に進出。2次予選は1次の結果が持ち越され、グループAとC、日本のグループBはD組の勝ち上がり3国と総当たり戦を行なう。
日本は11月28日と12月1日のWindow1で、台湾とのホーム&アウェー2連戦から幕を開ける。
<FIBAワールドカップ2027アジア予選> 出場:16か国
※1次予選(Window1~3)は16か国が4グループに分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を実施。各グループ上位3チームが2次予選(Window4~6)に進出。2次予選はグループAとC、BとDが統合し、各組の上位3か国と各組4位のうち成績上位の国、最終的にアジアから8か国(開催国のカタールを含む)がW杯出場権を得る。
Window1:2025年11月24日~12月2日
Window2:2026年2月23日~3月3日
Window3:2026年6月29日~7月7日
Window4:2026年8月24日~9月1日
Window5:2026年11月23日~12月1日
Window6:2027年2月22日~3月2日
構成●ダンクシュート編集部
バスケットボールの次回ワールドカップ(W杯)は、2027年の8~9月にカタールで開催。これに出場する32か国を決めるための各大陸予選が、今年11月から27年3月にかけて行なわれる。
アジア予選は16か国で始まる1次予選と、勝ち上がった12か国による2次予選で実施され、開催国のカタールを除く7か国に出場権が与えられる。3大会連続のW杯出場を目指す日本は、1次予選で中国、韓国、台湾と同組となった。
W杯2027アジア予選のグループ分けは以下の通りだ。
※カッコ内の数字は最新のFIBAランキング。グループABは東アジア・東南アジア・オセアニア、グループCDは中央アジア・西アジアで振り分け。
■グループA
1オーストラリア(7)
2ニュージーランド(22)
3フィリピン(34)
4グアム(88)
■グループB
1日本(21)
2中国(30)
3韓国(53)
4台湾(73)
■グループC
1イラン(28)
2ヨルダン(35)
3シリア(71)
4イラク(92)
■グループD
1レバノン(29)
2サウジアラビア(65)
3インド(76)
4カタール(87)※開催国枠でW杯2027出場権獲得済み
最新のFIBAランキングをもとに、オーストラリアと並んで最上位カテゴリーのポット1で抽選に臨んだ日本は、グループBに入った。
続いて中国、韓国、台湾が入り、グループBは東アジア勢で固まる構成に。1次予選はグループ内の総当たりで6試合(各国とホーム&アウェー)を戦い、上位3チームが2次予選に進出。2次予選は1次の結果が持ち越され、グループAとC、日本のグループBはD組の勝ち上がり3国と総当たり戦を行なう。
日本は11月28日と12月1日のWindow1で、台湾とのホーム&アウェー2連戦から幕を開ける。
<FIBAワールドカップ2027アジア予選> 出場:16か国
※1次予選(Window1~3)は16か国が4グループに分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を実施。各グループ上位3チームが2次予選(Window4~6)に進出。2次予選はグループAとC、BとDが統合し、各組の上位3か国と各組4位のうち成績上位の国、最終的にアジアから8か国(開催国のカタールを含む)がW杯出場権を得る。
Window1:2025年11月24日~12月2日
Window2:2026年2月23日~3月3日
Window3:2026年6月29日~7月7日
Window4:2026年8月24日~9月1日
Window5:2026年11月23日~12月1日
Window6:2027年2月22日~3月2日
構成●ダンクシュート編集部