今季、2年ぶりのプレーオフへ臨んだゴールデンステイト・ウォリアーズは、ファーストラウンドで第2シードのヒューストン・ロケッツを最終第7戦の末に4勝3敗で下した。
だが、カンファレンス・セミファイナルではミネソタ・ティンバーウルブズの前に1勝4敗で敗退。主軸のステフィン・カリーがシリーズ初戦の前半にグレード1の左ハムストリングの肉離れを負い、翌第2戦から4試合連続で欠場したことが大きな痛手となったことは間違いない。
そうしたなか、ウルブズはアンソニー・エドワーズがシリーズ平均26.2点、7.6リバウンド、5.6アシスト、1.8スティール、1.2ブロックと躍動。さらにジュリアス・ランドルが同25.2点、6.6リバウンド、7.4アシストにフィールドゴール成功率53.3%、フリースロー成功率95.7%の大活躍を見せた。
現地時間5月17日(日本時間18日、日付は以下同)に公開されたポッドキャスト番組『Draymond Green Show with Baron Davis』で、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはバロン・デイビスとのトーク中に、プレーオフのシリーズにおいて“マッチアップ相手に負けた”のは2回だけだと明かしていた。
「今回が俺にとってプレーオフで31回目のシリーズだった。プレーオフのシリーズで、自分のマッチアップ相手に負けた、あるいは俺が相手を圧倒できず、制圧できなかったのはトロント以外では初のことだった」
2019年のNBAファイナル、ウォリアーズはケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)を故障によりシリーズの大半で欠くなかで、トロント・ラプターズに2勝4敗で敗北。
ファイナルMVPに選ばれたカワイ・レナード(現ロサンゼルス・クリッパーズ)が圧巻のパフォーマンスでラプターズを初優勝へ導いたが、パワーフォワードのパスカル・シアカム(現インディアナ・ペイサーズ)の働きも見逃せない。
シリーズ初戦で32得点、8リバウンド、5アシスト、2ブロックの好発進を見せると、第3戦でも18得点、9リバウンド、6アシスト、続く第4戦で19得点、6リバウンド、第6戦では26得点、10リバウンドと、ラプターズが勝利した4試合でいずれも18得点以上を残し、重要な得点源となっていた。
だが、カンファレンス・セミファイナルではミネソタ・ティンバーウルブズの前に1勝4敗で敗退。主軸のステフィン・カリーがシリーズ初戦の前半にグレード1の左ハムストリングの肉離れを負い、翌第2戦から4試合連続で欠場したことが大きな痛手となったことは間違いない。
そうしたなか、ウルブズはアンソニー・エドワーズがシリーズ平均26.2点、7.6リバウンド、5.6アシスト、1.8スティール、1.2ブロックと躍動。さらにジュリアス・ランドルが同25.2点、6.6リバウンド、7.4アシストにフィールドゴール成功率53.3%、フリースロー成功率95.7%の大活躍を見せた。
現地時間5月17日(日本時間18日、日付は以下同)に公開されたポッドキャスト番組『Draymond Green Show with Baron Davis』で、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはバロン・デイビスとのトーク中に、プレーオフのシリーズにおいて“マッチアップ相手に負けた”のは2回だけだと明かしていた。
「今回が俺にとってプレーオフで31回目のシリーズだった。プレーオフのシリーズで、自分のマッチアップ相手に負けた、あるいは俺が相手を圧倒できず、制圧できなかったのはトロント以外では初のことだった」
2019年のNBAファイナル、ウォリアーズはケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)を故障によりシリーズの大半で欠くなかで、トロント・ラプターズに2勝4敗で敗北。
ファイナルMVPに選ばれたカワイ・レナード(現ロサンゼルス・クリッパーズ)が圧巻のパフォーマンスでラプターズを初優勝へ導いたが、パワーフォワードのパスカル・シアカム(現インディアナ・ペイサーズ)の働きも見逃せない。
シリーズ初戦で32得点、8リバウンド、5アシスト、2ブロックの好発進を見せると、第3戦でも18得点、9リバウンド、6アシスト、続く第4戦で19得点、6リバウンド、第6戦では26得点、10リバウンドと、ラプターズが勝利した4試合でいずれも18得点以上を残し、重要な得点源となっていた。
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