デューク大の18歳クーパー・フラッグは、2025年のNBAドラフトで全体1位指名が確実視されている。将来を嘱望される逸材はどのチームでプロキャリアをスタートさせるか、大きな注目を集めるが、元NBA選手のギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)は、1位指名権を獲得したダラス・マーベリックス行きが妥当と考えているようだ。
身長206cm・体重93kgのスモールフォワードであるフラッグ。モントバード・アカデミーを経て、カレッジ界の名門デューク大に加入すると、1年時から先発を任され、37試合で平均19.2点、7.5リバウンド、4.2アシスト、1.4スティール、1.4ブロック、3ポイント成功率38.5%の好成績を残した。
定評のあるディフェンスだけでなく、1月のノートルダム大戦では自己最多の42得点をマークするなど得点力も兼備。自らドリブルやパスもでき、NCAAトーナメントではチームをファイナル4へと導くとともに、NCAAディビジョン1の年間最高選手に与えられるネイスミス賞に輝くなど、個人賞を総なめにした。
そのなかで、NBAドラフトロッタリーが現地時間5月12日(日本時間13日、以下日付は同)に行なわれ、シーズン中にルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)を放出したマーベリックスが全体1位指名権を獲得(2位サンアントニオ・スパーズ、3位フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、4位シャーロット・ホーネッツ)。
マーベリックスはこの指名権をアセットにしたトレードについては検討せず、フラッグを指名する計画だと『ESPN』などが報じている。
元NBA選手のアリナスは『SHOWTIME Basketball』の人気ポッドキャスト番組『All The Smoke』に出演した際、「すべてはビジネスだ。NBAは帝国。正しいピースを正しい場所に配置したいものさ。マイケル・ジョーダンがポートランド(トレイルブレイザーズ)にいたら、NBAを飛躍させることができたと思うかい? いや、彼は(シカゴという)大きなマーケットに行った。ビッグスターはビッグマーケットに欲しいものだ」と語り、フラッグの行く末について自身の見解を述べた。
身長206cm・体重93kgのスモールフォワードであるフラッグ。モントバード・アカデミーを経て、カレッジ界の名門デューク大に加入すると、1年時から先発を任され、37試合で平均19.2点、7.5リバウンド、4.2アシスト、1.4スティール、1.4ブロック、3ポイント成功率38.5%の好成績を残した。
定評のあるディフェンスだけでなく、1月のノートルダム大戦では自己最多の42得点をマークするなど得点力も兼備。自らドリブルやパスもでき、NCAAトーナメントではチームをファイナル4へと導くとともに、NCAAディビジョン1の年間最高選手に与えられるネイスミス賞に輝くなど、個人賞を総なめにした。
そのなかで、NBAドラフトロッタリーが現地時間5月12日(日本時間13日、以下日付は同)に行なわれ、シーズン中にルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)を放出したマーベリックスが全体1位指名権を獲得(2位サンアントニオ・スパーズ、3位フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、4位シャーロット・ホーネッツ)。
マーベリックスはこの指名権をアセットにしたトレードについては検討せず、フラッグを指名する計画だと『ESPN』などが報じている。
元NBA選手のアリナスは『SHOWTIME Basketball』の人気ポッドキャスト番組『All The Smoke』に出演した際、「すべてはビジネスだ。NBAは帝国。正しいピースを正しい場所に配置したいものさ。マイケル・ジョーダンがポートランド(トレイルブレイザーズ)にいたら、NBAを飛躍させることができたと思うかい? いや、彼は(シカゴという)大きなマーケットに行った。ビッグスターはビッグマーケットに欲しいものだ」と語り、フラッグの行く末について自身の見解を述べた。
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