「（歴代）トップ75ではなく、トップ50を見てみよう。トップ50のうち、40人がビッグマーケットだった。彼らは４つの最高峰のマーケットにいたんだ。だから、これはビジネスなんだ。ダラスは大きな市場だ。クーパー・フラッグのような選手をシャーロット（ホーネッツ）に置きたくないだろう。それはNBAブランドの助けにならない」

　アリナスは、フラッグがマブズに加入したと仮定しての戦力分析も行なっている。
  「カイ（カイリー・アービング）が１番、２番はおそらくクレイ（トンプソン）だろう。３番はおそらく（PJ）ワシントンを先発させるだろうが、それに続くのはクープ（フラッグ）になる。４番がアンソニー・デイビス、５番が（ダニエル）ギャフォードか（デレック）ライブリー二世だ。

　本当に支配的なチームだよ。クーパー・フラッグにプレッシャーをかけることはない。システムプレーヤーとして彼はノープレッシャーだ。なぜなら、彼らは勝つつもりだからね」

　運命のNBAドラフトは、６月25日と26日にブルックリンで開催される。

構成●ダンクシュート編集部

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