現地時間6月7日(日本時間8日、日付は以下同)、NBAファイナルで戦うインディアナ・ペイサーズとオクラホマシティ・サンダーの選手たちとヘッドコーチ(HC)が、練習後にメディア応対に臨んだ。
5日の初戦は、サンダーがホームのペイコム・センターで試合の大部分にわたってリードを奪うも、ペイサーズが粘り強く食らいつき、司令塔タイリース・ハリバートンが残り0.3秒にプルアップの逆転ロングジャンパーをヒット。111-110と、わずか1点差でペイサーズの勝利となった。
アウェーで大きな白星を飾ったペイサーズは、パスカル・シアカムが19得点、10リバウンド、オビ・トッピンが17得点、5リバウンド、マイルズ・ターナーが15得点、9リバウンド、3ブロック、ハリバートンが14得点、10リバウンド、6アシスト、アンドリュー・ネムハードが14得点、6アシスト、アーロン・ネスミスが10得点、12リバウンドをマーク。
チーム全体で25本のターンオーバーを喫し、そのほかにも危ういポゼッションがいくつもあったペイサーズ。だがオフェンシブ・リバウンドやルーズボール争いで踏ん張り、自分たちのミスによって相手の攻撃に移った機会で、11失点に抑える好守も光った。
その一方、サンダーが誇るMVPプレーヤーのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)には、ゲームハイの38得点を献上。ジェイレン・ウィリアムズがフィールドゴール成功率31.6%(6/19)の計17得点、6アシスト、チェット・ホルムグレンが同22.2%(2/9)の計6得点、6リバウンドと不発だったなかで、相手の得点源をスローダウンさせることは困難だった。
もっとも、ペイサーズのリック・カーライルHCは「我々はシェイを軌道に乗せることに目を向けてはいない。それはまったく意味がないこと」と相手エースを高評価。「このシリーズを迎えるにあたって、プレーオフで勝とうが負けようが、彼は勝利した試合で30得点以上、敗れた試合でも20点台を残してきた。我々は彼のプレーを難しくさせたいんだ」と話していた。
5日の初戦は、サンダーがホームのペイコム・センターで試合の大部分にわたってリードを奪うも、ペイサーズが粘り強く食らいつき、司令塔タイリース・ハリバートンが残り0.3秒にプルアップの逆転ロングジャンパーをヒット。111-110と、わずか1点差でペイサーズの勝利となった。
アウェーで大きな白星を飾ったペイサーズは、パスカル・シアカムが19得点、10リバウンド、オビ・トッピンが17得点、5リバウンド、マイルズ・ターナーが15得点、9リバウンド、3ブロック、ハリバートンが14得点、10リバウンド、6アシスト、アンドリュー・ネムハードが14得点、6アシスト、アーロン・ネスミスが10得点、12リバウンドをマーク。
チーム全体で25本のターンオーバーを喫し、そのほかにも危ういポゼッションがいくつもあったペイサーズ。だがオフェンシブ・リバウンドやルーズボール争いで踏ん張り、自分たちのミスによって相手の攻撃に移った機会で、11失点に抑える好守も光った。
その一方、サンダーが誇るMVPプレーヤーのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)には、ゲームハイの38得点を献上。ジェイレン・ウィリアムズがフィールドゴール成功率31.6%(6/19)の計17得点、6アシスト、チェット・ホルムグレンが同22.2%(2/9)の計6得点、6リバウンドと不発だったなかで、相手の得点源をスローダウンさせることは困難だった。
もっとも、ペイサーズのリック・カーライルHCは「我々はシェイを軌道に乗せることに目を向けてはいない。それはまったく意味がないこと」と相手エースを高評価。「このシリーズを迎えるにあたって、プレーオフで勝とうが負けようが、彼は勝利した試合で30得点以上、敗れた試合でも20点台を残してきた。我々は彼のプレーを難しくさせたいんだ」と話していた。