現地時間6月5日(日本時間6日、日付は以下同)にペイコム・センターで幕を開けたNBAファイナル第1戦は、ホームのオクラホマシティ・サンダーが48分間のうち46分29秒でリードしていた。
ところが、インディアナ・ペイサーズがしぶとく追い上げ、最後は残り0.3秒にタイリース・ハリバートンがプルアップジャンパーをヒット。この試合初のリードを奪い、111-110で劇的勝利を収めた。
サンダーはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)がゲームハイの38得点に5リバウンド、3アシスト、3スティールをマークしチームを牽引。ジェイレン・ウィリアムズが17得点、6アシスト、ルージェンツ・ドートが15得点、4スティール、2ブロック、アレックス・カルーソが11得点、6リバウンド、3スティール、2ブロックを記録した。
ただ、サンダーはペイサーズから25本のターンオーバーを誘発しながらそこから11得点しか奪えず、第3クォーターを除く3つのクォーターでいずれもフィールドゴール成功率41.0%未満とショットが決まらず。
チェット・ホルムグレンはペイントエリアで放ったショット8本のうち2本しか成功できずに、6得点に6リバウンド。ウィリアムズは最終クォーターこそ8得点を奪うも、試合全体ではフィールドゴール成功率31.6%(6/19)と不発に終わった。
そうしたなか、翌6日に公開された米メディア『FanDuel TV』の番組『Run It Back』へ出演したルー・ウィリアムズ(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)は、サンダーが初戦を落とした敗因に意外な選手を挙げていた。
「SGAの名を挙げないといけない。昨夜あのチームのボール(ムーブメント)は滞っていた。彼は図々しくプレーしようと努めて、不安も抱えながらこなしていたと思う。自分でシュートまで持ち込もうとしていたんだと僕には映ったね」
この日のSGAは両チーム最多となる30本のショットを繰り出し、そのうち14本を成功。レギュラーシーズン平均で21.8本、プレーオフ全体でも22.1本放っていたとはいえ、平均を上回る本数を打っていた。
ところが、インディアナ・ペイサーズがしぶとく追い上げ、最後は残り0.3秒にタイリース・ハリバートンがプルアップジャンパーをヒット。この試合初のリードを奪い、111-110で劇的勝利を収めた。
サンダーはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)がゲームハイの38得点に5リバウンド、3アシスト、3スティールをマークしチームを牽引。ジェイレン・ウィリアムズが17得点、6アシスト、ルージェンツ・ドートが15得点、4スティール、2ブロック、アレックス・カルーソが11得点、6リバウンド、3スティール、2ブロックを記録した。
ただ、サンダーはペイサーズから25本のターンオーバーを誘発しながらそこから11得点しか奪えず、第3クォーターを除く3つのクォーターでいずれもフィールドゴール成功率41.0%未満とショットが決まらず。
チェット・ホルムグレンはペイントエリアで放ったショット8本のうち2本しか成功できずに、6得点に6リバウンド。ウィリアムズは最終クォーターこそ8得点を奪うも、試合全体ではフィールドゴール成功率31.6%(6/19)と不発に終わった。
そうしたなか、翌6日に公開された米メディア『FanDuel TV』の番組『Run It Back』へ出演したルー・ウィリアムズ(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)は、サンダーが初戦を落とした敗因に意外な選手を挙げていた。
「SGAの名を挙げないといけない。昨夜あのチームのボール(ムーブメント)は滞っていた。彼は図々しくプレーしようと努めて、不安も抱えながらこなしていたと思う。自分でシュートまで持ち込もうとしていたんだと僕には映ったね」
この日のSGAは両チーム最多となる30本のショットを繰り出し、そのうち14本を成功。レギュラーシーズン平均で21.8本、プレーオフ全体でも22.1本放っていたとはいえ、平均を上回る本数を打っていた。
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