レブロンは2003~10、14~18年にキャブズに所属し、2016年にはフランチャイズに初のリーグタイトルをもたらしたが、スミスは3度目のキャブズ所属を検討すべきと提案する。
「ニューヨークは新しいコーチになって選手層に不安があるし、デイミアン・リラードはもうミルウォーキーにはいない。彼はポートランドに戻った。ヤニス(アデトクンボ)を助ける選手がいるかい?
(ボストンの)ジェイソン・テイタムはアキレス腱断裂でシーズン全休が濃厚だ。NBAファイナルに行ったインディアナもタイリース・ハリバートンが(アキレス腱断裂により)全休で、マイルズ・ターナーもいない。レブロン・ジェームズがクリーブランドに戻れば、イーストで優勝候補になるだろう」
もしレブロンが5回目の優勝を手にした時、それは現役を引退するべきタイミングだとスミスは考えているようだ。
「なぜクリーブランドに戻ってキャリアを終えないのか。これは否定できない事実だ。彼はクリーブランドでチャンピオンシップを獲得する可能性の方がLAよりも高い。ウエスタン・カンファレンスの道は、言うまでもなく過酷だ。
チャンピオンシップを勝ち獲るには、あと4勝すればいい。クリーブランドにタイトルを持ち帰り、(現役生活に)さよならを言うんだ。チャンピオンシップ5回で、コビー・ブライアント(元レイカーズ)、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)らと肩を並べることになる」
今年12月末に41歳を迎えるレブロン。2025-26シーズンにどんなプレーを見せ、最高の結果を掴むことはできるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
「ニューヨークは新しいコーチになって選手層に不安があるし、デイミアン・リラードはもうミルウォーキーにはいない。彼はポートランドに戻った。ヤニス(アデトクンボ)を助ける選手がいるかい?
(ボストンの)ジェイソン・テイタムはアキレス腱断裂でシーズン全休が濃厚だ。NBAファイナルに行ったインディアナもタイリース・ハリバートンが(アキレス腱断裂により)全休で、マイルズ・ターナーもいない。レブロン・ジェームズがクリーブランドに戻れば、イーストで優勝候補になるだろう」
もしレブロンが5回目の優勝を手にした時、それは現役を引退するべきタイミングだとスミスは考えているようだ。
「なぜクリーブランドに戻ってキャリアを終えないのか。これは否定できない事実だ。彼はクリーブランドでチャンピオンシップを獲得する可能性の方がLAよりも高い。ウエスタン・カンファレンスの道は、言うまでもなく過酷だ。
チャンピオンシップを勝ち獲るには、あと4勝すればいい。クリーブランドにタイトルを持ち帰り、(現役生活に)さよならを言うんだ。チャンピオンシップ5回で、コビー・ブライアント(元レイカーズ)、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)らと肩を並べることになる」
今年12月末に41歳を迎えるレブロン。2025-26シーズンにどんなプレーを見せ、最高の結果を掴むことはできるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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