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NBA

八村塁が後半だけで16得点&守備でも好プレー!ウィザーズが最大28点差を追いつくも、最後に力尽きキングスに敗戦

秋山裕之

2020.03.04

今季の1クォーターにおけるリーグ最多得点をマークしたウィザーズだったが、猛反撃も一歩及ばず。(C)Getty Images

今季の1クォーターにおけるリーグ最多得点をマークしたウィザーズだったが、猛反撃も一歩及ばず。(C)Getty Images

 前半のウィザーズはキングスにいいようにやられてしまい、49-76と大量27点のビハインド。キングスはFG成功率60.0%(31/51)、3ポイント成功率も47.1%(8/17)と絶好調で、ベンチスタートのバディ・ヒールドが6本中4本の長距離砲を沈め17得点をあげたほか、ボグダン・ボグダノビッチは12得点、フォックスが11得点、レンも10得点をマークした。

 ウィザーズは前半の2桁得点者がビールのみで、八村は13分21秒プレーして4得点、2リバウンド、1スティール。FG成功率40.0%(2/5)、3ポイントは1本放つも決めることができなかった。

 ところが、試合は第3クォーターに入ってウィザーズが猛反撃を仕掛ける。アイザック・ボンガに代えてジェローム・ロビンソンを起用したことが吉と出て、キングスからターンオーバーとショットミスを誘発。着実に点差を縮めていき、ロビンソンはミスマッチの場面でもファウルせずに相手を守り切る奮戦を見せた。

 八村はファーストブレイクからのワンハンドダンクで後半戦の先制点をマークすると、その1分後には右エルボーエリアで3ポイントをヒット。残り9分59秒にはゴール下でポンプフェイクしディフェンダー2人を跳ばせてファウルを獲得し、フリースローを2本とも成功させるなど、約2分間で7得点を稼ぎ出した。
 
 対するキングスは思い通りにいかない展開にフラストレーションを抱えてしまい、集中力が散漫に。残り6分13秒にはルーク・ウォルトンHCがテクニカルファウル2連発で退場。ウィザーズは残り3分から、リーグ有数の飛び道具と化したダービス・ベルターンスが2本連続の3ポイントを突き刺し同点に追いつくと、その後再びリードを奪われるも、ラスト30秒でベルターンスがまたもや長距離砲を沈め、最終クォーターを前に95-95とゲームを振り出しに戻した。

 後半最初の12分間だけで27点差を帳消しにしたウィザーズは、1クォーターにおける今季最多得点(46)を記録し、意気揚々と第4クォーターを迎える。しかしコリー・ジョセフやベイズモア、ハリー・ジャイルズらに得点を献上し、さらにボグダノビッチ、ビエリツァには連続3ポイントを決められ、またしてもキングスにリードを許してしまう。

 終盤にはビール、八村らこの日のベストメンバーを揃えるも、キングスはボグダノビッチやバーンズがショットを沈め、さらにはフォックスも3ポイントをヒット。結局最後の12分間は1度もリードを奪うことができず、126-133で敗戦した。
 
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