「マジック・ジョンソン、彼は史上最高のポイントガードと言ってもいい選手だ。そんな彼と比べたら、俺はまだ遠く及ばない存在だと思っている。でも、そういう比較をされるのは楽しいね。これまで関わってきたコーチたちはみんな同じことを言うんだ。…『ヤニスがこんなにパスを出せるとは知らなかった』といった具合にね。
J・キッド(ジェイソン・キッド)もそう言っていたし、コーチ・バド(マイク・ブーデンホルザー)、ドック・リバース、そして今のコーチ・スポ(スポールストラ)もそう。だから俺は自分のため、それにチームメイトのためにプレーを作り出すことに誇りを持っている」
さらに31歳のフォワードはこうも話していた。
「レーン(ペイント)へ切り込んで3ポイントやイージーな2ポイントを狙えるフリーの味方を見つけられた時、俺はまるでドーパミンが分泌されるような快感を覚えるのさ。
昔からそういうプレーが好きだったんだけど、今のオフェンスシステムではそれがやりやすくなっている。スペーシングが良く、全員が動き回っている分、味方を見つけるのが以前より簡単になった気がする。味方がフリーになってショットを決めてくれること、そして自分が彼らに最高の形でパスを届けられることが楽しみだ」
偉大なリーダーでもあるマジックは、歴代最高のポイントガードとも称されるレジェンド。一方で“ギリシャの怪物”には211㎝というサイズがあり、ダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス)を彷彿させるワンレッグ・フェイダウェイジャンパーも持っている。
大きな歩幅であっさりとペイントエリアへ入り込み、ワンレッグ・フェイダウェイを安定して決める。そこに味方を活かすパスまで加われば、“パサー”ヤニスはますます手がつけられなくなるかもしれない。
文●秋山裕之(フリーライター)
「今シーズンは支配してみせる」ヒート移籍のヤニスが意気込み「マインドセットは勝利すること」<DUNKSHOOT>
ヒートでのキャリア第二章に向け“始まりの場所”で汗を流すヤニス。そんな彼をサポートした“力強い相棒”とは<DUNKSHOOT>
「マイアミこそ、自分がいるべき場所だと感じた」ヤニスがヒートの入団会見で移籍の経緯を語る「迷う余地はなかった」<DUNKSHOOT>
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さらに31歳のフォワードはこうも話していた。
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大きな歩幅であっさりとペイントエリアへ入り込み、ワンレッグ・フェイダウェイを安定して決める。そこに味方を活かすパスまで加われば、“パサー”ヤニスはますます手がつけられなくなるかもしれない。
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