しかも彼らとは異なり、レブロンは全球団でエースとしてのチャンピオンリング獲得となる。さらに3チームでファイナルMVPとなれば、史上初の快挙達成のおまけつきだ。
その一方で、もしファイナルで負けた場合、ジェリー・ウエスト(元レイカーズ)の9回、エルジン・ベイラー(元レイカーズ)の8回に次ぐ7度目の敗退となってしまう。ファイナルにすら辿り着けず引退したスター選手も多くいるなかで、これまで9度もその大舞台に立っていること自体が名誉ではあるが、戦績が3勝6敗と振るわないのも“G.O.A.T”論争におけるレブロンの“弱み”だ。
はたして今季終了後、議論は再び過熱するのか。レブロンとレイカーズの行く末に注目したい。
構成●ダンクシュート編集部
【名場面PHOTO】ジョーダン最後のオールスター、コビー81得点、カーターの豪快ダンク……1999-2019 NBA名場面集
その一方で、もしファイナルで負けた場合、ジェリー・ウエスト(元レイカーズ)の9回、エルジン・ベイラー(元レイカーズ)の8回に次ぐ7度目の敗退となってしまう。ファイナルにすら辿り着けず引退したスター選手も多くいるなかで、これまで9度もその大舞台に立っていること自体が名誉ではあるが、戦績が3勝6敗と振るわないのも“G.O.A.T”論争におけるレブロンの“弱み”だ。
はたして今季終了後、議論は再び過熱するのか。レブロンとレイカーズの行く末に注目したい。
構成●ダンクシュート編集部
【名場面PHOTO】ジョーダン最後のオールスター、コビー81得点、カーターの豪快ダンク……1999-2019 NBA名場面集