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NBA

ラプターズの「歴代ベスト5」を選定!PG~PFはほぼ文句なし。人材難のセンターは……

杉浦大介

2020.09.28

【シューティングガード】
デマー・デローザン

1989年8月7日生。198cm・100kg
在籍期間:9シーズン(2009~18)
成績:675試合、平均19.7点、4.1リバウンド、3.1アシスト

 トロントの街とラプターズを誰よりも愛した選手、それがデローザンだった。そんな背景を考えれば、2018年夏にトレードで放出され、代わりに加わった新エース(レナード)の働きでチームが初優勝に到達したというシナリオは皮肉にも思える。ただ、そういったヒストリーを考慮した上でも、デローザンがラプターズにとって重要な選手だったことに変わりはない。

 トロントで過ごした9シーズンで4度オールスターに選ばれ、うち2試合はスターターとして出場。ビッグゲームでの勝利はなかなか手にできなかったが、通算出場試合、得点、フィールドゴール成功数、フリースロー成功数など、多くのカテゴリーのチーム記録保持者でもある。何より、NBAの多くのスター選手がカナダのチームでプレーすることを好まなかった時代に、盟友ラウリーとともにラプターズを支え続けたことを、ファンは決して忘れないはずだ。
 
【スモールフォワード】
ヴィンス・カーター

1977年1月26日生。198cm・100kg
在籍期間:6シーズン半(1998~2004)
成績:403試合、平均23.4点、5.2リバウンド、3.9アシスト

 元祖ダンク王のカーターは、1995年に誕生したラプターズを”NBAの勢力地図に載せた選手“だと称された。2000年のスラムダンク・コンテストを圧倒的な技量で制し、世界中を感嘆させた頃のインパクトは、それほどまでに大きく、眩いばかりの輝きを放っていたのだ。

 抜群の身体能力を生かしたダイナミックなプレーで2000-01シーズンには平均27.6点を叩き出し、通算得点は今もなおチーム史上3位。2000~04年は毎年オールスターにも選出された。プレーオフでの成功は手にできなかったものの、1999~2004年のラプターズがリーグ最大級の呼び物になったのは、一重にカーターの功績だったと言っていい。

 それほどのヒーローだっただけに、2004年にニュージャージー(現ブルックリン)・ネッツに移籍する前に、フロントとの対立でイメージが悪くなったのは残念だった。しかし、2014年のトロントでのゲームの際にはトリビュートビデオとスタンディングオベーションで歓待を受け、カーターも思わず涙。カナダのバスケットボールに大きな影響を及ぼしたダンク王は、今後も英雄として記憶されていくことだろう。
 
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ビッグマンは人材難。PFは一択だがセンターは……

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