この役割について、カーメロはリラードやマッカラムとも話をしたことを明かしており、リスペクトされていることも感じていたという。
「俺はこの役割を受け入れるしかなかったね。このチームと組織に対して誠実かつ率直になるべきだったのさ。それにデイムとCJとも何度か会話をして、2人から率直な意見をもらったんだ。そこで俺はすごく快適だと感じたし、自分のことをよく知っているチーム、選手たちから今もリスペクトしてくれるチームでプレーしたいと思ったのさ。それに彼らは俺が依然としてこのチームで重要な部分を担っていると知らせてくれたからね」
通算1122試合のうち、1114試合でスターターを務めてきたカーメロだが、ベンチスタートとしてブレイザーズと再契約したことを「難しい決断じゃなかった」と話す。
「(ベンチスタートは)バブルが終わってから、話し合っていたことだった。だから俺にとってプランの一部だったんだ。この決断はタフなものではなかったね」
ベンチスタートとして再スタートを切るカーメロ。セカンドユニットにはフッドやトレントJr.といったスコアラーがいるものの、熟練のスキルを持つ大ベテランはチームが得点を必要とする場面や勝負所でコートに立ち、重要な役割を果たすことだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「俺はこの役割を受け入れるしかなかったね。このチームと組織に対して誠実かつ率直になるべきだったのさ。それにデイムとCJとも何度か会話をして、2人から率直な意見をもらったんだ。そこで俺はすごく快適だと感じたし、自分のことをよく知っているチーム、選手たちから今もリスペクトしてくれるチームでプレーしたいと思ったのさ。それに彼らは俺が依然としてこのチームで重要な部分を担っていると知らせてくれたからね」
通算1122試合のうち、1114試合でスターターを務めてきたカーメロだが、ベンチスタートとしてブレイザーズと再契約したことを「難しい決断じゃなかった」と話す。
「(ベンチスタートは)バブルが終わってから、話し合っていたことだった。だから俺にとってプランの一部だったんだ。この決断はタフなものではなかったね」
ベンチスタートとして再スタートを切るカーメロ。セカンドユニットにはフッドやトレントJr.といったスコアラーがいるものの、熟練のスキルを持つ大ベテランはチームが得点を必要とする場面や勝負所でコートに立ち、重要な役割を果たすことだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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