特に今季は先発ポイントガードを務めるケンバ・ウォーカーが左ヒザの手術を受けた影響で復帰が来年1月になる見込みのため、シーズン序盤戦ではテイタムがプレーメークする機会が増えるかもしれない。
4年目を迎えるテイタムにとって、今季は来季以降の契約総額に影響を及ぼす重要なシーズンとなる。5年1億6300万ドル(約167億8900万円)のMAX額で延長契約を結んだフォワードは、今季MVPや最優秀守備選手賞といったアウォード、あるいはオールNBAチームに選ばれれば、総額が1億9500万ドル(約200億8500万円)まで跳ね上がるからだ。
「俺は自分がたどり着く位置に上限を設定してはいない。俺がなりたいのはベストなひとり、バスケットボール史におけるベストプレーヤーのひとりになりたいんだ」
名門デューク大出身のエリートプレーヤーは、今後も自身が理想とする選手像へと近づくべく、成長を続けていくに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
4年目を迎えるテイタムにとって、今季は来季以降の契約総額に影響を及ぼす重要なシーズンとなる。5年1億6300万ドル(約167億8900万円)のMAX額で延長契約を結んだフォワードは、今季MVPや最優秀守備選手賞といったアウォード、あるいはオールNBAチームに選ばれれば、総額が1億9500万ドル(約200億8500万円)まで跳ね上がるからだ。
「俺は自分がたどり着く位置に上限を設定してはいない。俺がなりたいのはベストなひとり、バスケットボール史におけるベストプレーヤーのひとりになりたいんだ」
名門デューク大出身のエリートプレーヤーは、今後も自身が理想とする選手像へと近づくべく、成長を続けていくに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)