特にオフェンスでは立ち上がりのスロースタートが気になるところ。13日のブルックリン・ネッツ戦では20点以上のビハインド、この試合でも前半終了時点で35-58の23点ビハインドを背負い、ウィザーズは前半のフィールドゴールがわずか34.1%に終わっており、レギュラーシーズンでも同様なことが起きたとしても決しておかしくはない。
プレシーズン2試合を終え、スコット・ブルック・ヘッドコーチも「第1クォーターでもっとしつこさを持ち込んでプレーしていくことが必要だ」と警笛を鳴らしている。
なお、ウィザーズはピストンズ戦後にエキジビット10契約(無保証かつ1年限定でチーム側がオプションを保持するミニマム契約)を結んでいたマーロン・テイラー、ヨーギー・チャイルズ、ケイレブ・ホームズリーを解雇。
開幕までの時間が限られているなか、ロースターの整備も進めているウィザーズ。このままシーズン初戦を迎えるのではなく、19日のプレシーズン最終戦で一度ベストメンバーを送り出し、コート上における連携も確かめておきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
プレシーズン2試合を終え、スコット・ブルック・ヘッドコーチも「第1クォーターでもっとしつこさを持ち込んでプレーしていくことが必要だ」と警笛を鳴らしている。
なお、ウィザーズはピストンズ戦後にエキジビット10契約(無保証かつ1年限定でチーム側がオプションを保持するミニマム契約)を結んでいたマーロン・テイラー、ヨーギー・チャイルズ、ケイレブ・ホームズリーを解雇。
開幕までの時間が限られているなか、ロースターの整備も進めているウィザーズ。このままシーズン初戦を迎えるのではなく、19日のプレシーズン最終戦で一度ベストメンバーを送り出し、コート上における連携も確かめておきたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)