■新人王予想
1位.ラメロ・ボール(ホーネッツ/39%)
2位.ジェームズ・ワイズマン(ウォリアーズ/29%)
3位.オビ・トッピン(ニックス/18%)
4位.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/7%)
プレシーズン初戦から魅惑のアシストを連発するボールがトップ得票数を獲得。ワイズマンはチーム練習にこそ加わっているものの、プレシーズンゲームには出場しておらず、本格的なNBAデビューは開幕後となる。
フィニッシャーとして高さとスピードを兼備したダンクを叩き込むトッピン、ドラフト1位指名のエドワーズが入っているものの、現時点では本命不在なだけに、開幕後の動向に注目していきたい。
■勝負どころでショットを託したい選手は?
1位.デイミアン・リラード(ブレイザーズ/32%)
2位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ/25%)
3位.ケビン・デュラント(ネッツ/18%)
4位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/11%)
5位.クリス・ポール(サンズ/7%)
起死回生のショットを放ってほしい選手のトップには自慢のディープスリーを何度も沈めてきたリラードがトップ。今回、昨年トップのカリー(44%)を上回ったリラードは、練習中にも“ロゴスリー”を連発しており、最近ではハーフコート近くから放つことも。
だがカリーも負けてはいない。チーム練習の合間にこちらも“ロゴスリー”を4本連続、しかもネットへ直接スプラッシュさせる超正確なショットを決めており、両選手による対決は楽しみ。
続いてウォリアーズ在籍時に数々のクラッチショットをねじ込んだデュラント、昨季のプレーオフでクリッパーズ相手にブザービーターのステップバックスリーを見舞ったドンチッチ、クラッチタイムでミドルショットを幾度も放り込んだポールが入った。
■今季のNBAファイナルを制すチームは?
1位.レイカーズ(81%)
2位.クリッパーズ(11%)
最後に、GMたちが今季の優勝候補に挙げたチームを紹介したい。2連覇を狙うレイカーズに多くの票が集まっており、対抗馬はクリッパーズと、“LA勢”が上位を独占。しかもこの2チーム以外で票を得たのはネッツとヒートのみ。今季は主力の長期離脱などアクシデントがない限り、レイカーズが2連覇を達成するというのがGMたちの見解となっている。
もちろん、ここまで紹介してきたのはあくまでGMたちの意見が反映されたものであり、このとおりにシーズンが進むわけではない。昨季ヒートがファイナルまで勝ち上がる快進撃を見せたように、今季も優勝候補たちを脅かすチームが出てくることを期待したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
1位.ラメロ・ボール(ホーネッツ/39%)
2位.ジェームズ・ワイズマン(ウォリアーズ/29%)
3位.オビ・トッピン(ニックス/18%)
4位.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/7%)
プレシーズン初戦から魅惑のアシストを連発するボールがトップ得票数を獲得。ワイズマンはチーム練習にこそ加わっているものの、プレシーズンゲームには出場しておらず、本格的なNBAデビューは開幕後となる。
フィニッシャーとして高さとスピードを兼備したダンクを叩き込むトッピン、ドラフト1位指名のエドワーズが入っているものの、現時点では本命不在なだけに、開幕後の動向に注目していきたい。
■勝負どころでショットを託したい選手は?
1位.デイミアン・リラード(ブレイザーズ/32%)
2位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ/25%)
3位.ケビン・デュラント(ネッツ/18%)
4位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/11%)
5位.クリス・ポール(サンズ/7%)
起死回生のショットを放ってほしい選手のトップには自慢のディープスリーを何度も沈めてきたリラードがトップ。今回、昨年トップのカリー(44%)を上回ったリラードは、練習中にも“ロゴスリー”を連発しており、最近ではハーフコート近くから放つことも。
だがカリーも負けてはいない。チーム練習の合間にこちらも“ロゴスリー”を4本連続、しかもネットへ直接スプラッシュさせる超正確なショットを決めており、両選手による対決は楽しみ。
続いてウォリアーズ在籍時に数々のクラッチショットをねじ込んだデュラント、昨季のプレーオフでクリッパーズ相手にブザービーターのステップバックスリーを見舞ったドンチッチ、クラッチタイムでミドルショットを幾度も放り込んだポールが入った。
■今季のNBAファイナルを制すチームは?
1位.レイカーズ(81%)
2位.クリッパーズ(11%)
最後に、GMたちが今季の優勝候補に挙げたチームを紹介したい。2連覇を狙うレイカーズに多くの票が集まっており、対抗馬はクリッパーズと、“LA勢”が上位を独占。しかもこの2チーム以外で票を得たのはネッツとヒートのみ。今季は主力の長期離脱などアクシデントがない限り、レイカーズが2連覇を達成するというのがGMたちの見解となっている。
もちろん、ここまで紹介してきたのはあくまでGMたちの意見が反映されたものであり、このとおりにシーズンが進むわけではない。昨季ヒートがファイナルまで勝ち上がる快進撃を見せたように、今季も優勝候補たちを脅かすチームが出てくることを期待したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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