■サージ・イバカ(ラプターズ→クリッパーズ)
vs レイカーズ/21分・15点・6R・0A・-8
■ニコラ・バトゥーム(ホーネッツ→クリッパーズ)
vs レイカーズ/28分・3点・6R・6A・-2
頂点を狙うクリッパーズに迎えられたベテラン2人はともに先発として新天地デビューを飾った。一昨季の王者ラプターズから加入したイバカは第1クォーターに8得点と幸先のいいスタートを切ると、後半にも要所でゴールを重ね、チーム3位の得点をマーク。2本の3ポイントのほか守備でも存在感を示すなど、期待された働きで勝利に貢献した。
昨季は22試合の出場に終わり、5年間在籍したホーネッツを構想外となったバトゥームも随所に持ち味を発揮。得点こそ試合開始直後に決めた3ポイント1本に終わったものの、アシストはチーム最多の6本を記録。カワイ・レナードとポール・ジョージの2大エースのシュートチャンスを演出し、イバカとともに開幕戦勝利に一役買った。
■ケリー・ウーブレイJr.(サンズ→ウォリアーズ)
vs ネッツ/26分・6点・7R・2A・-28
昨季サンズで自己最多の平均18.7点をあげスウィングマンはオフに2度のトレードを経てウォリアーズに加入。新天地では攻守のキーマンとして期待されるが、初陣では本来の実力を発揮しきれなかった。第1クォーターこそ強烈なプットバックダンクでファンを沸かせたものの、試合を通じてわずか6得点。3ポイントは6本放って成功ゼロと精度を欠いた。もっともこの1試合だけで評価が急落することはなく、今後もチームのキーパーソンであることは変わらないだろう。
■エリック・ブレッドソー(バックス→ペリカンズ)
vs ラプターズ/34分・18点・2R・6A・+4
■スティーブン・アダムズ(サンダー→ペリカンズ)
vs ラプターズ/31分・8点・8R・3A・+16
ドリュー・ホリデーとの交換でバックスから放出されたブレッドソーは、若手が多く伸びしろを秘めたペリカンズで再出発。その初戦では序盤こそやや固さが見られたものの、終わってみればチーム3位の18得点と上々の出来。第2クォーターには3本の3ポイントを含む12得点と気を吐き、チームの逆転勝利に貢献した。
ブレッドソーと同じく先発に名を連ねたアダムズは、プロ入りから7年を過ごしたサンダーを離れて初の一戦に。新天地でも身体を張った守備とリバウンドは健在で、3アシスト、4スティール、2ブロックとマルチに活躍した。今後も若手を支えるインサイドの要として期待は大きい。
■デリック・フェイバーズ(ペリカンズ→ジャズ)
vs ブレイザーズ/16分・10点・7R・3A・+5
2011~19年に8年半在籍した古巣に戻ったビッグマンは、かつての先発ではなく今季はベンチの一角としてスタート。ブレイザーズとの初戦では5本のシュートをすべて沈め、10得点、7リバウンドときっちりと仕事を果たした。かつてのチームメイトとの連携も問題なく、ルディ・ゴベアのバックアップとしてシーズンを通じて重宝されそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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vs レイカーズ/21分・15点・6R・0A・-8
■ニコラ・バトゥーム(ホーネッツ→クリッパーズ)
vs レイカーズ/28分・3点・6R・6A・-2
頂点を狙うクリッパーズに迎えられたベテラン2人はともに先発として新天地デビューを飾った。一昨季の王者ラプターズから加入したイバカは第1クォーターに8得点と幸先のいいスタートを切ると、後半にも要所でゴールを重ね、チーム3位の得点をマーク。2本の3ポイントのほか守備でも存在感を示すなど、期待された働きで勝利に貢献した。
昨季は22試合の出場に終わり、5年間在籍したホーネッツを構想外となったバトゥームも随所に持ち味を発揮。得点こそ試合開始直後に決めた3ポイント1本に終わったものの、アシストはチーム最多の6本を記録。カワイ・レナードとポール・ジョージの2大エースのシュートチャンスを演出し、イバカとともに開幕戦勝利に一役買った。
■ケリー・ウーブレイJr.(サンズ→ウォリアーズ)
vs ネッツ/26分・6点・7R・2A・-28
昨季サンズで自己最多の平均18.7点をあげスウィングマンはオフに2度のトレードを経てウォリアーズに加入。新天地では攻守のキーマンとして期待されるが、初陣では本来の実力を発揮しきれなかった。第1クォーターこそ強烈なプットバックダンクでファンを沸かせたものの、試合を通じてわずか6得点。3ポイントは6本放って成功ゼロと精度を欠いた。もっともこの1試合だけで評価が急落することはなく、今後もチームのキーパーソンであることは変わらないだろう。
■エリック・ブレッドソー(バックス→ペリカンズ)
vs ラプターズ/34分・18点・2R・6A・+4
■スティーブン・アダムズ(サンダー→ペリカンズ)
vs ラプターズ/31分・8点・8R・3A・+16
ドリュー・ホリデーとの交換でバックスから放出されたブレッドソーは、若手が多く伸びしろを秘めたペリカンズで再出発。その初戦では序盤こそやや固さが見られたものの、終わってみればチーム3位の18得点と上々の出来。第2クォーターには3本の3ポイントを含む12得点と気を吐き、チームの逆転勝利に貢献した。
ブレッドソーと同じく先発に名を連ねたアダムズは、プロ入りから7年を過ごしたサンダーを離れて初の一戦に。新天地でも身体を張った守備とリバウンドは健在で、3アシスト、4スティール、2ブロックとマルチに活躍した。今後も若手を支えるインサイドの要として期待は大きい。
■デリック・フェイバーズ(ペリカンズ→ジャズ)
vs ブレイザーズ/16分・10点・7R・3A・+5
2011~19年に8年半在籍した古巣に戻ったビッグマンは、かつての先発ではなく今季はベンチの一角としてスタート。ブレイザーズとの初戦では5本のシュートをすべて沈め、10得点、7リバウンドときっちりと仕事を果たした。かつてのチームメイトとの連携も問題なく、ルディ・ゴベアのバックアップとしてシーズンを通じて重宝されそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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