2位のポールはロケッツ時代の2018年オフに4年1億6000万ドルのMAX契約を締結。当時33歳だったポールにこの契約は重すぎるとの声もあったが、昨季はサンダー、今季もサンズと行く先々のチームを好成績に導いていることからも、実力相応の金額と言えよう。
3、4位には今オフのトレードで所属球団が入れ替わったウエストブルックとウォールがランクイン。ただ、両選手ともポールとは逆に、近年は自身の活躍がチームの勝利に直結していないこともあり、やや貰いすぎな印象もある。
そのほか、コンリーやラウリーといったベテラン勢や、ルーキー契約を終えたばかりのシモンズが3000万ドル以上の年俸を獲得。また、8位のリラードは2019年オフにブレイザーズと結んだ新契約が適用される来季からサラリーが跳ね上がり、2023-24シーズンには5000万ドルプレーヤーとなることが確定している。
リーグ全体の年俸ランキング上位4人が、そのままトップ4に立ったPG部門。近年のサラリーキャップ上昇に伴い選手のサラリーも高騰した結果、4人が4000万ドル超え、そしてトップ10全員が3000万ドル以上を稼ぎ出している。これは過去の年俸と比べてどれほどのインフレ具合なのか、次回は10年前(2010-11シーズン)、20年前(2000-01シーズン)、30年前(1990-91シーズン)それぞれのPGサラリーランキングを見ていきたい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
3、4位には今オフのトレードで所属球団が入れ替わったウエストブルックとウォールがランクイン。ただ、両選手ともポールとは逆に、近年は自身の活躍がチームの勝利に直結していないこともあり、やや貰いすぎな印象もある。
そのほか、コンリーやラウリーといったベテラン勢や、ルーキー契約を終えたばかりのシモンズが3000万ドル以上の年俸を獲得。また、8位のリラードは2019年オフにブレイザーズと結んだ新契約が適用される来季からサラリーが跳ね上がり、2023-24シーズンには5000万ドルプレーヤーとなることが確定している。
リーグ全体の年俸ランキング上位4人が、そのままトップ4に立ったPG部門。近年のサラリーキャップ上昇に伴い選手のサラリーも高騰した結果、4人が4000万ドル超え、そしてトップ10全員が3000万ドル以上を稼ぎ出している。これは過去の年俸と比べてどれほどのインフレ具合なのか、次回は10年前(2010-11シーズン)、20年前(2000-01シーズン)、30年前(1990-91シーズン)それぞれのPGサラリーランキングを見ていきたい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!