2位のデュラントも、来季は初めて4000万ドルの大台に到達する予定(約4092万ドル)。続く順位にはクリッパーズの2枚看板が名を連ねた。昨季は不振だったジョージがオフに4年1億9000万ドル(最終年の2024-25シーズンの年俸は約4879万ドル)の超大型契約を結んだ際には“貰いすぎ”との声も聞かれたが、今季の素晴らしい活躍で批判を封殺。その相棒レナードは来季の契約(約3602万ドル)がプレーヤーオプションとなっており、今オフにオプトアウトした場合はジョージ以上の大型契約を手にする可能性もありそうだ。
また、上位には叩き上げ組もランクインしている。2011年ドラフトで1巡目ラストの30位指名を受けたバトラーはルーキーイヤーの年俸(約102万ドル)から約34倍増、さらに2012年の2巡目指名だったミドルトンに至っては、1年目(約47万ドル)からなんと約70倍増のサラリーを獲得。まさに“アメリカンドリーム”の体現者と言えるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】36歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
また、上位には叩き上げ組もランクインしている。2011年ドラフトで1巡目ラストの30位指名を受けたバトラーはルーキーイヤーの年俸(約102万ドル)から約34倍増、さらに2012年の2巡目指名だったミドルトンに至っては、1年目(約47万ドル)からなんと約70倍増のサラリーを獲得。まさに“アメリカンドリーム”の体現者と言えるだろう。
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