■在籍6年目
ウルブズ:カール・アンソニー・タウンズ(15年7月)
ペイサーズ:マイルズ・ターナー(15年7月)
サンズ:デビン・ブッカー(15年7月)
ブルズ:クリスティアーノ・フェリシオ(15年7月)
タウンズ、ターナー、ブッカーの3人はドラフト入団組。1位指名のタウンズは、1年目から6年連続で得点とリバウンドでダブルダブルを達成するなど、ウルブズの中心選手として活躍中。211㎝と長身ながら、キャリアの3ポイント成功率は39.6%と一流シューター並みの高確率で、ストレッチ5の代表格となっている。
ペイサーズのターナーはタウンズほどの攻撃力はないものの、インサイドの守備力は当代屈指で19年にはブロック王に。今季もリーグトップの3.4ブロックをマークしている。今やサンズ不動のエースとなったブッカーは、2年目の試合で歴代10位タイ、現役では最多となる70得点を叩き出したように類まれな得点力を持ち、18年にチームとMAX契約を締結。19、20年には平均得点で2年連続トップ10入りを果たし、昨季は初のオールスターに選ばれた。
フェリシオはドラフト外でブルズに入団したブラジル人センター。プロ入りから2年間は控えセンターとしてまずまずの働きを見せ、17年に4年契約を締結したが、攻撃力に乏しく年を追うごとにプレータイムが減少。今季の出場はわずか6試合とほぼ戦力外の状態で、シーズン終了後にチームを去るのはほぼ確実だろう。
■在籍7年目
セルティックス:マーカス・スマート(14年7月)
ナゲッツ:ギャリー・ハリス(14年7月)
キャバリアーズ:ケビン・ラブ(14年8月)
シクサーズ:ジョエル・エンビード(14年8月)
マーベリックス:ドワイト・パウエル(14年12月)
守備力に秀でたスマートはルーキーイヤーからローテーション入り。そのスキルはリーグ内でも評価が高く、19、20年にはオールディフェンシブ1stチームに選出。26歳のコンボガードは守備のエース、そしてボストンの“ハート&ソウル”として不可欠な存在となっている。
ラブはレブロン・ジェームズ、アービングとビッグ3を結成。ストレッチ4として16年の優勝に貢献した。レブロンとアービング退団後もチームに残ったベテランは、昨オフのトリスタン・トンプソン(11年加入)の移籍により、在籍最長選手となった。
エンビードは右足の疲労骨折で2年間を全休。それでも16年にデビューするとルーキーイヤーから平均20.2点、7.8リバウンド、2.5ブロックと期待通りの働き。2年目からは毎年オールスターに選ばれ、リーグ下位が定位置だったどん底のシクサーズをプレーオフの常連に復活させた。今季は平均30.0点、11.3リバウンド、3ポイント成功率41.5%と絶好調で、初のMVPも視野に入れている。
2年目に先発の座を掴んだハリスは、4年目にキャリアベストの平均17.5点を記録。だが近年はニコラ・ヨキッチやジャマール・マレーらの台頭によってチーム内での序列が下がり、成績も下降している。パウエルはセルティックスで5試合に出場したが、ラジョン・ロンドとのトレードでマブズに移籍し、以降はダラス一筋だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ウルブズ:カール・アンソニー・タウンズ(15年7月)
ペイサーズ:マイルズ・ターナー(15年7月)
サンズ:デビン・ブッカー(15年7月)
ブルズ:クリスティアーノ・フェリシオ(15年7月)
タウンズ、ターナー、ブッカーの3人はドラフト入団組。1位指名のタウンズは、1年目から6年連続で得点とリバウンドでダブルダブルを達成するなど、ウルブズの中心選手として活躍中。211㎝と長身ながら、キャリアの3ポイント成功率は39.6%と一流シューター並みの高確率で、ストレッチ5の代表格となっている。
ペイサーズのターナーはタウンズほどの攻撃力はないものの、インサイドの守備力は当代屈指で19年にはブロック王に。今季もリーグトップの3.4ブロックをマークしている。今やサンズ不動のエースとなったブッカーは、2年目の試合で歴代10位タイ、現役では最多となる70得点を叩き出したように類まれな得点力を持ち、18年にチームとMAX契約を締結。19、20年には平均得点で2年連続トップ10入りを果たし、昨季は初のオールスターに選ばれた。
フェリシオはドラフト外でブルズに入団したブラジル人センター。プロ入りから2年間は控えセンターとしてまずまずの働きを見せ、17年に4年契約を締結したが、攻撃力に乏しく年を追うごとにプレータイムが減少。今季の出場はわずか6試合とほぼ戦力外の状態で、シーズン終了後にチームを去るのはほぼ確実だろう。
■在籍7年目
セルティックス:マーカス・スマート(14年7月)
ナゲッツ:ギャリー・ハリス(14年7月)
キャバリアーズ:ケビン・ラブ(14年8月)
シクサーズ:ジョエル・エンビード(14年8月)
マーベリックス:ドワイト・パウエル(14年12月)
守備力に秀でたスマートはルーキーイヤーからローテーション入り。そのスキルはリーグ内でも評価が高く、19、20年にはオールディフェンシブ1stチームに選出。26歳のコンボガードは守備のエース、そしてボストンの“ハート&ソウル”として不可欠な存在となっている。
ラブはレブロン・ジェームズ、アービングとビッグ3を結成。ストレッチ4として16年の優勝に貢献した。レブロンとアービング退団後もチームに残ったベテランは、昨オフのトリスタン・トンプソン(11年加入)の移籍により、在籍最長選手となった。
エンビードは右足の疲労骨折で2年間を全休。それでも16年にデビューするとルーキーイヤーから平均20.2点、7.8リバウンド、2.5ブロックと期待通りの働き。2年目からは毎年オールスターに選ばれ、リーグ下位が定位置だったどん底のシクサーズをプレーオフの常連に復活させた。今季は平均30.0点、11.3リバウンド、3ポイント成功率41.5%と絶好調で、初のMVPも視野に入れている。
2年目に先発の座を掴んだハリスは、4年目にキャリアベストの平均17.5点を記録。だが近年はニコラ・ヨキッチやジャマール・マレーらの台頭によってチーム内での序列が下がり、成績も下降している。パウエルはセルティックスで5試合に出場したが、ラジョン・ロンドとのトレードでマブズに移籍し、以降はダラス一筋だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!