エンビードは左ヒザの骨挫傷などにより計18試合を欠場しており、その点はマイナスポイントだと言及。一方、ウォーレスの古巣ブレイザーズの絶対的エースであるリラードは、欠場は3試合のみで、リーグ3位の平均28.7点、同9位の7.7アシスト、同3位の3ポイント成功数212本を誇り、チームも混戦のウエスタン・カンファレンスで6位(32勝23敗)につけている。厳しいマークをかいくぐり、勝負強いプレーを見せ続けている点を評価している。
またウォーレスは、『NBA.com』の“MVPレース予想”で5週連続1位に立っているニコラ・ヨキッチについても、現役時代に共闘したアルビダス・サボニスを引き合いに称賛している。
「ジョーカー(ヨキッチの愛称)に関してはワォと言うしかない。ジョーカーは若いサボニスのようだ。彼は7フィート1インチ~2インチ(公称は6フィート11インチの211cm)のサイズでありながら恐ろしいほどのパサーで、フットワークも良く、ポストムーブと3ポイントも備えている」
平均26.1点、11.0リバウンド、8.8アシスト、トリプルダブルを今季15回達成している万能センターのヨキッチ。同じビッグマンのエンビード、リラードらを交えたMVPレースは最後までもつれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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またウォーレスは、『NBA.com』の“MVPレース予想”で5週連続1位に立っているニコラ・ヨキッチについても、現役時代に共闘したアルビダス・サボニスを引き合いに称賛している。
「ジョーカー(ヨキッチの愛称)に関してはワォと言うしかない。ジョーカーは若いサボニスのようだ。彼は7フィート1インチ~2インチ(公称は6フィート11インチの211cm)のサイズでありながら恐ろしいほどのパサーで、フットワークも良く、ポストムーブと3ポイントも備えている」
平均26.1点、11.0リバウンド、8.8アシスト、トリプルダブルを今季15回達成している万能センターのヨキッチ。同じビッグマンのエンビード、リラードらを交えたMVPレースは最後までもつれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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