クリッパーズは2010年代にクリス・ポール(現サンズ)、ブレイク・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダン(ともに現ブルックリン・ネッツ)を中心とした布陣でプレーオフの常連になったものの、リーグ制覇を果たすことなく解体。昨季からはともにリーグ屈指の2WAYプレーヤーであるレナード&ジョージ体制で臨んでいるが、昨プレーオフのカンファレンス・セミファイナルでは、3勝1敗からデンバー・ナゲッツの前に3連敗を喫してしまった。
そもそも、クリッパーズは昨季までの50シーズンでプレーオフ進出を果たしたのは15回のみ。カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだことすらないため、17度の優勝を誇るレイカーズと比較すると、実績面で劣ってしまうのは当然と言える。
クリッパーズはレナードの来季契約がプレーヤーオプションのため、今年のプレーオフが現有戦力で戦えるラストチャンスになるかもしれない。レイカーズOB、そして世間のイメージを一新できるような快進撃を見せてほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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そもそも、クリッパーズは昨季までの50シーズンでプレーオフ進出を果たしたのは15回のみ。カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだことすらないため、17度の優勝を誇るレイカーズと比較すると、実績面で劣ってしまうのは当然と言える。
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