相手エース不在の機に乗じて追いつきたいバックスだが、いかんせんショットが決まらず。それでもアデトクンボ、ミドルトン、パット・カナトンらが得点を決めじわじわと差を詰めると、残り3分でカナトンが逆転の3ポイントをヒット。その後再びサンズにリードを許すも、ミドルトンの連続得点やアデトクンボの値千金のブロック、ホリデーの気迫のこもったオフェンシブ・リバウンドなど“ビッグ3”がそれぞれの形で貢献し再度勝ち越し。最後はファウルゲームのなかでフリースローを落ち着いて沈め、最終スコアは109-103、バックスが接戦を制しシリーズをタイに戻した。
バックスはミドルトンが40得点と大爆発。アデトクンボが26得点に14リバウンド、またベンチからカナトンが11得点、9リバウンドと貴重な働きを見せた。一方のサンズはブッカーが42得点を叩き出すも、自身のファウルトラブルに加え、チーム2位の15得点をあげたクラウダー、同3位タイの10得点を奪ったポールともシュート精度はいまひとつで、痛恨の逆転負けを喫してしまった。
シリーズ第5戦は7月17日、フェニックスに戻って行なわれる。はたしてどちらのチームがリーグ制覇に王手をかけるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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