同年夏にウォリアーズ入りしたイグダーラは、以降6シーズンにわたってカリーと共闘。プレーメーカーやスイッチディフェンダーとして絶大な貢献を果たし、カリーとともに一時代を築いた。
ウォリアーズでのラストイヤーとなった19年のプレーオフ中に、イグダーラは『The Athletic』へこんなことを話している。
「ステフのことは好きだよ。本当にいい人間さ。それこそ、俺がバスケットボールをプレーする唯一の理由と言っていいね。彼のような素晴らしい人間はこれまで見たことがない。だから俺は彼のレガシーを守るためなら何だってやってみせるさ」
イグダーラは19年夏にトレードでウォリアーズを去ることになったが、カリーとは単なるチームメイト以上の関係を築いたようだ。防波堤のように攻守両面で献身的なプレーを見せた男は、カリーにとってもコート内外で大きなインパクトを与えたに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
ウォリアーズでのラストイヤーとなった19年のプレーオフ中に、イグダーラは『The Athletic』へこんなことを話している。
「ステフのことは好きだよ。本当にいい人間さ。それこそ、俺がバスケットボールをプレーする唯一の理由と言っていいね。彼のような素晴らしい人間はこれまで見たことがない。だから俺は彼のレガシーを守るためなら何だってやってみせるさ」
イグダーラは19年夏にトレードでウォリアーズを去ることになったが、カリーとは単なるチームメイト以上の関係を築いたようだ。防波堤のように攻守両面で献身的なプレーを見せた男は、カリーにとってもコート内外で大きなインパクトを与えたに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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