また話の中で、マーティンが「止められなかった」と語ったのが、怪物センターのシャックだ。ネッツ時代にファイナルで対戦した当時、シャックに平均36.3点、12.3リバウンド、FG成功率59.5%と完膚なきまでにやられ、スウィープ負け(4連敗)を喫している。タフなマーティンの中でも、少なからず諦めの境地があったようだ。
「シャックを守ることができたのは時の神だけだ。(選手で)シャックを守れる者はいなかった。あの男は止められない。唯一無二の男は、ペイントエリア外からシュートは打たなかったのに支配してしまう。考えても見てくれ、彼の存在が理由でゾーンのルール(ディフェンス3秒バイオレーション)を定めたんだからね」
こうした実力者たちと切磋琢磨したことが、マーティンを成長させ、NBAでの15年間のプレーを支えたと言ってもいいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
「シャックを守ることができたのは時の神だけだ。(選手で)シャックを守れる者はいなかった。あの男は止められない。唯一無二の男は、ペイントエリア外からシュートは打たなかったのに支配してしまう。考えても見てくれ、彼の存在が理由でゾーンのルール(ディフェンス3秒バイオレーション)を定めたんだからね」
こうした実力者たちと切磋琢磨したことが、マーティンを成長させ、NBAでの15年間のプレーを支えたと言ってもいいだろう。
構成●ダンクシュート編集部