イグダーラはビッグ3とともにウォリアーズで計4度のNBAチャンピオンに輝いており、2015年にはファイナルMVPを受賞。現役続行か引退かで揺れている功労者に対して、チーム側がロスター枠を空けて待っているのは選手冥利に尽きると言っていい。
マイヤーズGMはイグダーラがその地位を「勝ち取った」と評しており、これまでウォリアーズで貢献してきたことも加味して、改めて“受け入れ”の姿勢を示した。
「彼はNBAでずいぶん長くプレーしてきた。彼は今どんな状況か理解しているし、我々の組織でプレーしてきた。彼が戻ってきたいなら、我々は喜んで迎え入れる。そうでなくとも、彼には何千ものことができると私は確信している」
今季、イグダーラは選手としてキャリア19シーズン目を迎えるのか。あるいは昨季も一部こなしたアシスタントコーチ、あるいはメンターという役割で帰ってくるのか。本人の決断を待ちたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
マイヤーズGMはイグダーラがその地位を「勝ち取った」と評しており、これまでウォリアーズで貢献してきたことも加味して、改めて“受け入れ”の姿勢を示した。
「彼はNBAでずいぶん長くプレーしてきた。彼は今どんな状況か理解しているし、我々の組織でプレーしてきた。彼が戻ってきたいなら、我々は喜んで迎え入れる。そうでなくとも、彼には何千ものことができると私は確信している」
今季、イグダーラは選手としてキャリア19シーズン目を迎えるのか。あるいは昨季も一部こなしたアシスタントコーチ、あるいはメンターという役割で帰ってくるのか。本人の決断を待ちたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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