チームは年明け以降に八村、ラッセル、ジャレッド・ヴァンダービルト、マリーク・ビーズリーらをトレードで獲得し、このシリーズで選手層の厚さと多くの武器があることも示した。
このシリーズのレイカーズは第1戦が八村(29得点)、第2戦がレブロン(28得点)、第3、5戦がデイビス(ともに31得点)、第4戦がリーブス(23得点)、そして第6戦ではラッセル(31得点)と、実に5選手がチーム最多得点を奪っている。
第7シードのレイカーズがカンファレンス・セミファイナルで対戦するのは、第3シードのサクラメント・キングスと第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズによる勝者。現在シリーズ成績は3勝3敗のタイで、30日に運命の第7戦がサクラメントで行なわれる。
カンファレンス準決勝は5月2日からスタートするが、ウォリアーズとキングスはともにレイカーズと同じカリフォルニア州を本拠地としている。レブロンは「俺たちは同じ時間帯、同じ州にいられる。どちらも1時間のフライトで、サクラメントはそれ以下、ベイならもう少しかかる。でもそれ(距離が近いこと)は間違いなく助けになるだろう」と語っていた。
なお、日本人選手として初のファーストラウンド突破を飾った八村にとっては、キングスにはゴンザガ大の先輩ドマンタス・サボニスがおり、ウォリアーズは昨秋にワシントン・ウィザーズの一員としてジャパンゲームズで対戦したチーム。どちらが勝ち上がってきても、楽しみなシリーズになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「一瞬、オオタニかと思った」ネッツ・渡邊雄太が大谷翔平の“漢字ユニ”での会場入りに日米ファン歓喜!【NBA】
八村塁の“極上ダンク”がNBAトップ10プレーに選出!1位のレブロンを筆頭にレイカーズ勢が怒涛のランクイン<DUNKSHOOT>
このシリーズのレイカーズは第1戦が八村(29得点)、第2戦がレブロン(28得点)、第3、5戦がデイビス(ともに31得点)、第4戦がリーブス(23得点)、そして第6戦ではラッセル(31得点)と、実に5選手がチーム最多得点を奪っている。
第7シードのレイカーズがカンファレンス・セミファイナルで対戦するのは、第3シードのサクラメント・キングスと第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズによる勝者。現在シリーズ成績は3勝3敗のタイで、30日に運命の第7戦がサクラメントで行なわれる。
カンファレンス準決勝は5月2日からスタートするが、ウォリアーズとキングスはともにレイカーズと同じカリフォルニア州を本拠地としている。レブロンは「俺たちは同じ時間帯、同じ州にいられる。どちらも1時間のフライトで、サクラメントはそれ以下、ベイならもう少しかかる。でもそれ(距離が近いこと)は間違いなく助けになるだろう」と語っていた。
なお、日本人選手として初のファーストラウンド突破を飾った八村にとっては、キングスにはゴンザガ大の先輩ドマンタス・サボニスがおり、ウォリアーズは昨秋にワシントン・ウィザーズの一員としてジャパンゲームズで対戦したチーム。どちらが勝ち上がってきても、楽しみなシリーズになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「一瞬、オオタニかと思った」ネッツ・渡邊雄太が大谷翔平の“漢字ユニ”での会場入りに日米ファン歓喜!【NBA】
八村塁の“極上ダンク”がNBAトップ10プレーに選出!1位のレブロンを筆頭にレイカーズ勢が怒涛のランクイン<DUNKSHOOT>
関連記事
- 八村塁、日本人初のNBAプレーオフ1回戦突破!6試合で平均14.5点、FG&3P成功率はチームトップの働き<DUNKSHOOT>
- 【NBA】八村塁が2本のダンクを叩き込み6得点!レイカーズはグリズリーズに番狂わせを起こしウエスト準決勝へ<DUNKSHOOT>
- ナゲッツで“最も注意すべき選手”はヨキッチでもマレーでもない?サンズ指揮官が「彼らが強い理由のひとつ」として警戒する男<DUNKSHOOT>
- 「相手は僕らを倒すためにプレーしていた」8位ヒートに優勝の夢を絶たれたヤニスが敗因を分析「僕らは先走りしていた」<DUNKSHOOT>
- 「俺たちはハードにプレーしただけ」バックス相手に平均37.6点を奪ったバトラー「外野の声に耳を貸さなかった」<DUNKSHOOT>