『ESPN Stats & Info』によると、ポールが記録したレギュラーシーズン(1216試合)とプレーオフ(149試合)の計1365試合連続の先発出場は、1970-71シーズン以降としては史上最長。
ポールは今季のプレシーズンゲーム4戦目でベンチスタートしていたとはいえ、それ以外のプレシーズン全58試合、さらには新人時代のサマーリーグ全4試合にもスターター出場してきた。
そのほか、アメリカ代表として出場した2008、12年のオリンピックのうち、北京ではジェイソン・キッド、コビー・ブライアントが先発バックコートを務めていたため控えに回ったが、ロンドンでは全8試合に先発。また、オールスターでは11試合中4試合にスターター出場していた。
通算6チーム目でプレーするポールは「自分たちのチームが勝つ助けになるなら、僕は何だってやる」と試合後にコメント。
「ベンチスタートであろうと、試合を(コート上で)締めくくることができなくても、キャリアを引き延ばすチャンスを手にすれば、何かを変えることになる。何か異なることになるということさ」
ターンオーバーの多さが悩みのウォリアーズにとって、プレーメーカーとして堅実さがウリのポールがベンチに控えていることは、もしかすると先発出場よりも安心感が生まれることになるかもしれない。
ウォリアーズは翌30日もペリカンズとのアウェーゲームが組まれており、11月1日のサクラメント・キングス戦を挟んで3日からアウェー4連戦というタフな日程が続く。ただ、昨季は開幕からアウェー8連敗を喫していたチームの状況は、着実に好転していると言えるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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ポールは今季のプレシーズンゲーム4戦目でベンチスタートしていたとはいえ、それ以外のプレシーズン全58試合、さらには新人時代のサマーリーグ全4試合にもスターター出場してきた。
そのほか、アメリカ代表として出場した2008、12年のオリンピックのうち、北京ではジェイソン・キッド、コビー・ブライアントが先発バックコートを務めていたため控えに回ったが、ロンドンでは全8試合に先発。また、オールスターでは11試合中4試合にスターター出場していた。
通算6チーム目でプレーするポールは「自分たちのチームが勝つ助けになるなら、僕は何だってやる」と試合後にコメント。
「ベンチスタートであろうと、試合を(コート上で)締めくくることができなくても、キャリアを引き延ばすチャンスを手にすれば、何かを変えることになる。何か異なることになるということさ」
ターンオーバーの多さが悩みのウォリアーズにとって、プレーメーカーとして堅実さがウリのポールがベンチに控えていることは、もしかすると先発出場よりも安心感が生まれることになるかもしれない。
ウォリアーズは翌30日もペリカンズとのアウェーゲームが組まれており、11月1日のサクラメント・キングス戦を挟んで3日からアウェー4連戦というタフな日程が続く。ただ、昨季は開幕からアウェー8連敗を喫していたチームの状況は、着実に好転していると言えるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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