NBA記録の通算1611試合に出場したパリッシュは、前述したレインビアとの一件に関して「初めて自分の感情のコントロールが利かなくなった瞬間だった。あんなに冷静さを失うなんて信じられない」と明かしていたが、ピストンズの騒動の多くはトーマスが要因だったと、ポッドキャスト『Icons Clubs』で見解を述べた。
「ピストンズの小競り合いや乱闘のほとんどは、アイザイアが発端だった。その後レインビア、マホーン、ジェームズ・エドワーズがやってくる。騒動が起きた時にみんな気づく。他のチームがピストンズに仕掛けた論争や、その攻撃的なエネルギーをかき立てていたのはアイザイアだ。ほとんどの言い争いの中心にいた。アイザイアが始めるんだ」
トーマスは1990年にファイナルMVPに輝き、NBA50周年記念チームとNBA75周年記念チームに選出、さらに殿堂入りも果たしているレジェンドだが、当時の“手口”にはパリッシュも思うところがあったようだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】オラジュワン、ジョーダン、バークレー、ペニー……NBAの歴史を彩った偉大なレジェンド特集!
「ピストンズの小競り合いや乱闘のほとんどは、アイザイアが発端だった。その後レインビア、マホーン、ジェームズ・エドワーズがやってくる。騒動が起きた時にみんな気づく。他のチームがピストンズに仕掛けた論争や、その攻撃的なエネルギーをかき立てていたのはアイザイアだ。ほとんどの言い争いの中心にいた。アイザイアが始めるんだ」
トーマスは1990年にファイナルMVPに輝き、NBA50周年記念チームとNBA75周年記念チームに選出、さらに殿堂入りも果たしているレジェンドだが、当時の“手口”にはパリッシュも思うところがあったようだ。
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