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国内バスケ

竹内譲次、安藤誓哉、齋藤拓実、吉井裕鷹。日本代表戦士たちが語る短期決戦の戦い方、プレッシャーに打ち勝つ方法【アディダスアスリート・インタビュー】

ダンクシュート編集部

2024.01.29

選ばれた者だけが立てるオールスターに出場した4人。竹内と安藤はB.WHITE、齋藤と吉井はB.BLACKの一員として共闘した。(C)アディダスジャパン

選ばれた者だけが立てるオールスターに出場した4人。竹内と安藤はB.WHITE、齋藤と吉井はB.BLACKの一員として共闘した。(C)アディダスジャパン

――では、皆さんにとってALL-STARという舞台を一言で表現していただけますか。

竹内:普段見ることのできない姿やプレーを見せる場所ですかね。ファンの方々もそれを楽しみにしてくだっていると思いますし。

安藤:限られたトップ選手たちが集まってプレーする場なので、楽しむことはもちろんですが、レベルの高いプレーを見せる舞台ですかね。あとはアディダスのかっこいいユニフォームを着られるのも嬉しいです。

齋藤:お祭りですかね。試合以外の入場やコンテストなども見どころだと思いますし、普段にはない盛り上がりを感じられるところ。

吉井:…先輩方と一緒です。やっぱり、すごく特別な場所だと思います。そこに立てることは光栄です。
 
――次に伺いたいのは、B.LEAGUEのチャンピオンシップを獲るということ。特に竹内選手、安藤選手、齋藤選手はアルバルクでは優勝を経験し、現在はそれぞれ別のチームでそこを目指していると思います。ずばり、頂点に立つために一番重要なことは?

安藤:最後に向けていかにチームを固めていけるかですかね。シーズン通して勝ち続けることもそうですけど、最後は短期決戦なので、違う戦い方が必要になることも多いですが、それでもチームがしっかりできていれば、最後は負けないのかなと思います。

竹内:シーズンを通して1つの強固なチームというものに築きあげていけるかはすごく大事ですね。ただ正直、チームとして健康でい続けること。いろんなチームが今は一番そこに対策を考えている気がします。

齋藤:お2人が言ってくれたみたいに、どうしてもシーズン通して勝ったり負けたりはありますが、チームとしてやりたいことはブレずに、一丸となって、いかにピークを最後に持っていけるかですかね。

――吉井選手はいかがですか?

安藤:吉井はチャンピオンになっていないけどな(笑)

吉井:言われると思いました(笑)。チームの芯をいかに築いていって、全員が同じ方向を向くことだと思います。今はそれを意識して、シーズンを戦っています。
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