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竹内譲次、安藤誓哉、齋藤拓実、吉井裕鷹。日本代表戦士たちが語る短期決戦の戦い方、プレッシャーに打ち勝つ方法【アディダスアスリート・インタビュー】

ダンクシュート編集部

2024.01.29

プレッシャーへの向き合い方、おすすめのシューズなど、それぞれの意見が飛び交った。(C)アディダスジャパン

プレッシャーへの向き合い方、おすすめのシューズなど、それぞれの意見が飛び交った。(C)アディダスジャパン

――今年からアディダスでは、あらゆるアスリートが直面する “プレッシャー” に光を当てる、新たなキャンペーンが始まっています。「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」がそのメッセージになりますが、皆さんは、どのようにプレッシャーと戦っていますか?

竹内:チャンピオンシップとかもそうですが、最初は緊張したのをよく覚えてるんですけど、試合に入ってしまえば、それまでにやってきたことを出すだけという気持ちに切り替えられていた気がします。それはやっぱり、目標を強く持って、そこに向けて集中できたから、プレッシャーに打ち勝つことができるんだと思います。

安藤:僕はしっかり自分を理解すること、だと思っています。自分以上のことを求めてしまうと、それがプレッシャーに変わってしまう気がするので。自分が何をしてきて、何ができるのかを、しっかり理解した上で、それを出すことに集中すればいいのかなと。

齋藤:練習は裏切らないと思うので、どんな試合、どんな場面であろうとも、やってきたことを信じて、練習通りのことを出すことを心掛けていけば、プレッシャーは感じなくなっていくと思っています。

吉井:自分は、とにかく与えられた仕事に集中することだけを考える、ですかね。いろんなことができるわけではないので、それを全うすることでチームにも貢献できると信じていますし、余計なことを考えないようにすれば、自然とプレッシャーも少なくなるのかなとも思います。
 
――素晴らしい言葉をありがとうございました。皆さんはアディダスアスリートでもありますが、“アディダス バスケットボール”にどんなイメージを持っていますか?

安藤:昔からお世話になっていますが、もともとのイメージは、這い上がる。今はNBAのスター選手も多くなってきていますし、新しい道を切り開く、という印象です。

齋藤:シンプルになってしまいますが、機能性とデザインですかね。全部のものがおしゃれなのはもちろんですが、機能性もすごく良くなってきていて、シューズもウエアもかなり快適に着用させていただいています。

竹内:個性的な選手が多い印象なのと、やっぱり、ブランド全体としてこのスリーストライプスが象徴だと思いますし、長い伝統を感じますよね。僕らスポーツ選手にとっては、これを身に着けられることは誇らしいことだなと。

吉井:いつも最後だと言うことがなかなかないんですけど…、全部がおしゃれで、それぞれのものに、いろんな色や個性があるイメージです。特にバッシュはそうだと思います。でも一方で、スニーカーとかだと定番なものもしっかりあるので、幅広い層にファンが多いイメージです。

――最後に、今お気に入りのバッシュを教えてください。

安藤:今回のオールスターで初めて『AE 1』(アンソニー・エドワーズのモデル)を履いたんですが、しっかり足をホールドしてくれながら、決して固いわけではなく、柔らかくギュッと足を包んでくれるので、何の不安もなくプレーできます。何より、デザインが近未来的というか、今までにはない感じなので、履いていてもワクワクしますね。

竹内:今『ハーデンVo.7』(ジェームズ・ハーデンのモデル)を履いていますが、僕自身クッション性を重視するので、足を通した瞬間にある程度合うか合わないかが分かるんですけど、これは合うなと思いました。クッション性もそうですし、足全体へのフィット感がすごく良いです。

齋藤:僕は『D.O.N. 4』(ドノバン・ミッチェルのモデル)を愛用しています。履いてすぐに、めちゃくちゃ足にフィットしてくれます。やっぱりポイントガードなので、複雑な動きが多いんですけど、そこにもついてきてくれますし、グリップも効いてくれるので、かなり信頼しています。

吉井:僕は、かなり長い間『Dame』(デイミアン・リラード)シリーズを着用しているんですが、軽いのにクッション性も良いですし、横の動きにも強い。いろんなカラーもありますし、新しくしてもすぐに試合で履けるくらいフィットしてくれるので、ずっと愛用しています。皆さんにもぜひおすすめしたいです!

取材・文●アディダス ジャパン/構成●ダンクシュート編集部

「その瞬間こそ、バスケを楽しむ」テーブス海&キング開が語る、プレッシャーとの向き合い方【アディダスアスリート・インタビュー】
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