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NBA

ヨキッチ相手に34得点を奪ったウィザーズの新人サー「ひたすらアグレッシブに走り続けたことが良い結果につながった」<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2025.03.19

 球団としては苦しい状況にあるとはいえ、初年度から絶対的なスターターとして毎試合プレーできるというのは、とてつもなく貴重な体験だ。

 昨年のルーキーで2年目の今季はすでに中核選手のビラル・クリバリーがハムストリングのケガで今季を終えており、残り試合は彼らのさらなる奮闘が求められる。

 12月にイーストの月間最優秀ルーキーにも選出されたサーの名前は、今年の新人王候補の話題にもちらほら上るようになってきた。
 
 11~12月、そして1月と、2度の16連敗を喫しているウィザーズだが、このナゲッツ戦までの10試合は6勝4敗と勝ち越している。うち4勝はロードでの勝利だ。

「直近の10試合はすごく良い感じできている。この流れをキープしていきたい」

 サーの言葉通り、少しでも良い流れでシーズンを終えることが、来季の浮上に向けての布石となる。

文●小川由紀子

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