さらに残り１分には、トランジションからレブロンのアシストを受けボースハンドダンクをお見舞い。残り11秒にもリーブスのパスを受け、トップ・オブ・ザ・キーから３ポイントを成功させた。

　第３クォーターは残り８分２秒、左コーナーでボールを受けるとポンプフェイクでディフェンダーを跳ばせ、ドライブからレイアップを成功。残り６分57秒にもペネトレイトでリムアタックを仕掛けランデールのファウルを誘発し、獲得したフリースローを１本決めた。
  　第４クォーターも積極的にドライブから加点。残り９分55秒には左エルボーへ攻め込み、マークマンを押し込んでステップバックでミドルジャンパーをヒット。その後もトップから切り込んで華麗なスピンムーブからレイアップ、さらには右ローポストからレブロン仕込みのターンアラウンドジャンパーを沈めてみせた。

　最終的なスタッツは、31分59秒のプレータイムで16得点（フィールドゴール６／８、３ポイント１／２、フリースロー３／４）、５リバウンド、１アシストをマークした。

　レイカーズの次戦は中１日空いて13日、敵地モーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。長かったレギュラーシーズンも残り１試合。順位は確定しているだけに主力を休ませそうだが、最終戦にも勝利して３連勝を飾り、勢いよくプレーオフに臨みたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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